誕生日に思うこと　～ロスジェネ世代の思い出話～

今日、あつ森を始めてから3回目の誕生日を迎えました。

猫住人さんたちがお祝いしてくれた

今年の誕生日会は、ラムネちゃん宅で行われました。
（ラムネちゃん宅は改装済み）
集まったのはチャスとちょいちゃん。
3人とも猫です。
いや、うちの島は全員猫住民さんなので、誰が集まるにしても猫なんですけど。

ツイッターのほうでも、フォロワーさんたちがお祝いしてくれました。
考えてみればもう人生の半分を、ネットの世界に軸足置いて生きてるんだな、、、

数年ぶりに買ったPCから書き込んでます

この記事は、PCから書いてるのですが、私が初めて自分のPCを買い、ネットに足を踏み入れたのが1999年。

まだあの頃のネットは未熟だったけど、その分独特の熱気があったように感じます。
個人サイトがほとんどで、手作り感があふれていたあの頃、、、
懐かしい、、、

初めてのPCも、バイトして貯めたお金で買ったのだった。

過去の記事で察してるかもしれないですが、私はいわゆる氷河期世代で、就職に失敗して、やっと見つけたバイトでした。

まとまったお金を手にした若い女の子が、服でもバッグでもアクセサリーでもなく、PCを買うとか、、、
ずいぶんと思い切った決断をしたと思います。

当時、初代iMacが出てたんですが、私が買ったのはWindows PCでしたね。
ああ、PCと一緒に、Photoshopとタブレットも一緒に買ったのだった。

PCでお絵描きがしたかったんです。

お絵描き掲示板とか、お絵描きチャットとか懐かしいな、、、

あれから時がたち、気が付いたらあの頃に産まれた人たちが、もう当時の私と同じ歳になってる計算になってしまう、、、

びっくりです。

Ｚ世代と呼ばれている彼らは、この令和という時代に適応していて、年代の差を感じてしまう、、、

なんていうか、感性が違うんですよね、、、うまく言葉にできないけど。

私はこどもがいないので、リアルで日常的に彼らと触れ合う機会はほとんどないですが、ネットの世界では日常的に彼らの感性に触れる機会が多くて、それに触れるたびに、

ああ、自分も歳を取ったんだな。

と感じます。

平成のころはまだ自分も若いつもりでいたのですが、令和になった2019年あたりから、ちょっと流れが変わった気がする。

それでもまだ、私にはやりたい事があって、思い切って久しぶりにPCを買ったのです。

昭和生まれロスジェネ独身子無し女性、、、
この先何歳まで元気でいられるかわからない。
それでももう少し、夢を追ってみます。

今日、誕生日のこの日が、新しいスタートと信じて。