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無くす言葉
「どうせ無理」をなくす。
これは株式会社植松電機 代表取締役の植松努さんが講演会などの話の時に出てくる言葉である。
自信を奪う言葉として「どうせ無理」という言葉があると植松さんは言っています。
「どうせ無理」と言って、自分は何もしない。チャレンジしない
「どうせ無理」と言って、夢を持って頑張っている人を笑いものにする
そういう人は、びっくりするほど多いのです。
「頭が悪い」をなくす。
勉強でテストの点数が悪かったから、
「テスト30点?お前頭悪いな」
みんなが知っていることを知らなかったら、
「お前そんなことも知らないの?お前頭悪いな」
などと「頭が悪い」という言葉をよく聞いており、その言葉に違和感があった。
例えば、テストの点数が取れなく「頭が悪い」と言われた時、勉強をしてこなかったことだけを否定するのではなく、勉強しても無駄なんだという意味も含んでいると思う。
「頭が悪い」というのは簡単に人格を広く否定する言葉ではないだろうか。
また、生徒間で喧嘩などが起こったときなども、「あいつは頭が悪いから」ということが聞こえることもある。
これは言い換えれば「思考が浅かった」ということだろう。
相手の気持ちを深く考えないで相手に悪口を言ってしまった
相手がどうなるかを深く考えないで殴ってしまった
などと思考の浅さが原因で起こるとも言えるだろう
「思考が浅い」言い換えれば、悪口を言うことや殴ってしまうとその先どうなるのかと言うことを考えるきっかけになるのではないだろうか。
「頭が悪い」とはどう言うことなのか解像度を上げる必要があるだろう。
たぶん多くの人があまり考えずにこの言葉を使用して、相手を傷つけてしまってはないだろうか。
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