#1【もうすぐクリスマス】~【受胎告知】🎄クリスマス聖誕ミュージカル台本
こんばんは!もうあっという間に12月ですね。
希望光教会で、アドベントカレンダーをやってみることにしました!
その一環で記事を書いています。
教会で過ごすクリスマスの思い出。私の場合は千葉の教会に通っていた学生時代、教会メンバーでやった聖誕劇だな~と。その時の台本を元に、ミュージカル風の「聖誕劇」を紹介したいと思います。
※口語訳の聖書をベースにしていますが、セリフは当時演じた役者自身のキャラクターに合わせて書いています。
シーン1【もうすぐクリスマス】
妹:ハッピバースデー トゥーユー ハッピバースデー トゥーユー ハッピバースデー ディア ジーザス~~~ ハッピバースデー トゥーユー
姉:ねぇ、何やってんの?
妹:あ、ねーちゃん。もうすぐクリスマスだからさー。イエス・キリストの『誕生日』を、祝ってるとこ。
姉:え、あなた知らないの?イエス・キリストの誕生日は、クリスマスじゃないのよ。
妹:え!? 違うの?
姉:うん、違う違う。クリスマスは、イエス様の『誕生を祝う日』であって、『誕生日』じゃないの。この、『を祝う』があるかないかで全然違うでしょ。
妹:えー。じゃぁねーちゃん、なんでわざわざ『祝う日』を作ったの?
姉:それはね、イエス・キリストが生まれたことは、私たち全人類の運命が変わった、とてつもなく大きな出来事だったからよ。
妹:ふ~ん。
姉:あなた、あんまり分かってないんじゃないの? 今日はイエス様の誕生について詳しく見せてあげるから、あなたはナレーターやってね。はい、これ。ナレーション原稿。
妹:おわ。
姉:それでは、イエス・キリストの聖誕ミュージカルをお楽しみ下さいね~
シーン2【受胎告知】
約2000年前、ガリラヤのナザレという町に、マリヤという女の人がいました。彼女は、大工をしているヨセフという男の人と婚約していました。
ガブリエル:マリヤ。マリヤ。
マリヤ:(目を覚まして)は~い。
ガブリエル:私は天使のガブリエルです。マリヤ、おめでとうございます。神様があなたと共におられます。
マリヤ:ガブリエルさん、いったい、何のことでしょうか。
ガブリエル:怖がらないで下さい。神様が、あなたのことを愛していらっしゃいます。あなたはみごもって、男の子を生むでしょう。名前を、イエスと名付けなさい。その子は大いなる者となり、いと高きものととなえられるでしょう。
マリヤ:ええ~!私にはまだ夫がいませんのに、どうして赤ちゃんが生まれるでしょうか。
ガブリエル:聖霊があなたに望み、神様の力があなたをおおうのです。神様には、できないことはありません。
マリヤ:ありがとうございます。そのお言葉通りに成りますように。
続く!!
《補足》
C.I. なんだったっけ…
F.I. フェードイン かな?電気をつけろってことですね
SE サウンドエフェクト
B.O. ブラックアウト 電気消してねって指示
なんの略だったか忘れてしまって調べたところ、C.I.は、カットインのことでした。C.Iはパッと電気をつけて、F.I.は、ゆっくり電気つけたかったんだと思うんですけど、当時の部屋は普通の蛍光灯だったような。。。
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