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掃除は心を穏やかにする

家事の基本、掃除・洗濯・料理。

家事って、人間がやるべき最低限のものが詰まっているのではないかって、最近すごく思うようになったんです。


子育て中の最優先は、掃除だったのかもしれない。

一緒に掃除する余裕はなかったけど、やればよかった。


在宅で仕事をするようになってから、部屋の掃除にたっぷりと時間が使えるようになった。掃除をすると、気持ちが晴れるし、何よりも綺麗になっていると快適に過ごせる。

そこで、ふと、『もしかして子育て中にやらなきゃいけないのって、掃除だったんじゃないか。』って思ったんですよね。


思い返せば、掃除は後回しにしておりました。

仕事しながらだと、多少汚れていても別にいいやって思っていたし。
汚れていたからって、別に大したことない。掃除よりも子供との時間を確保する方が大事だってずっと思っていたんですよ。

ただ、イライラは止まらなかった。子供との時間を確保していたとしても、つい、キツイ言い方になってしまう。

散らかった、汚れた部屋にいると、気が滅入る。
気付けばため息が出ていた。


もしかして、真っ先にやらないといけないのって掃除だった?

子どもが小さいとどうしても部屋は散らかるけど、ある程度部屋がきれいだったらそんなにイライラすることもなかったんじゃないかって。

結果論かもしれないけど、最近そんなふうに思うんです。

部屋がきれいに保たれている今、イライラすることがなくなっているから。


掃除は誰かに頼んだっていいんだ

掃除をプロに頼むのは悪いことじゃない。

退職してから気付いたのは、掃除が好きだったってこと。

自分が気持ち悪いから掃除をするようになったんですよね。やればやるほど、『あれ?掃除スキかもしんない』って思うように。

その流れで、家事代行業の仕事もするようになったんですが。

これが、意外と気持ちがいい。
掃除して稼げるってなんて素敵な仕事なんだろうと思うんですよ。


ただ、掃除が苦手な人は一定数いる。
時間がなくて掃除まで手が回らない人もいる。

そんな時は、家事代行業を使えばいい。

別に自分が代行の仕事をしているからってわけじゃないんだけども。

部屋の汚さを何とかしたいと思っているから、家事代行業を利用する。
こんな合理的なものはないですよ。

たぶん、掃除を頼むってハードルが高かったりするんですよね。でも、あまり気にせずに、どんどん活用したほうがいいと思うんです。

自分でやらなきゃって思い悩むよりも、代行を活用して、綺麗な部屋で過ごす。

誰が掃除したところで、部屋がきれいなら、それでいいじゃない。



掃除熱を煽るマンガ『QQスイーパー』

掃除の大切さを伝えてくれる、今イチ押しのマンガ。

QQスイーパーっていうマンガは、私の掃除熱に拍車をかける。
マンガワンっていうアプリで毎日1話無料で読めるんですが、たぶん、一通り読み終わったら買うと思う。

心を蝕む邪悪な気持ちをムシに例えていて、掃除をすることで祓う。心の汚れを掃除するっていうような話なんだけど、まー良く話が作りこまれている。

なんか、掃除するのがすごく正しいことだって思えるマンガです。

掃除をすると、誰もが覚える快感は、心の中にある汚れたものを落としているからなのかもしれない。

掃除は、精神を安定させるにはもってこいなんじゃないかって思っちゃいます。ちなみに、ギャグ要素も多めで、とても読み応えがあります。


まとめ

部屋がきれいだと気持ちが穏やかになります。

noteがきっかけで、夜玄関を掃除することを知りました。毎晩玄関のたたきを拭いておりますが、大事なのは朝。夜に掃除していると、朝気分が良いまま外出できる。
毎朝きれいな玄関から出かけるのがすごく気持ちいいんです。

掃除をして、心の汚れもなくして、綺麗な状態でいることって、実はすごく大事なのかもしれない。




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