見出し画像

一生に一度は死ぬ気で勉強してみるのもいい

ちょうど先日、共通テストがありましたね。

本格的に入試が始まる時期なので、こんなテーマにしてみました。

皆さんは、これは勉強したな!ってときありますか?

私は、やはり大学受験。

この時期は不安で仕方ない日々を過ごしていたのを今でも思い出します。

でも、一生に一度くらい勉強やり切った!って思うのって実はすごく大事なのではないかと。

勉強したっていう経験は宝

受験にせよ、資格取得にせよ、合格したいなら勉強はしますよね。

でも、やり切ったっていうほど勉強してるか?っていうのは、基準がないとわからない。

中間テストや期末テストでは別に進路が決まるわけでもないし、そこまで気持ちを入れての勉強は正直できてなかった。

でも、受験となると話は違う。
人生がかかってくるから。

人生に一度くらいは、勉強した!って胸を張って言えるくらいやってもいいと思うんですよね。

ってより、これを経験している人は、かなり強いんじゃないかって。


頑張れる自分に気付くことができる

一度でもやり切ったことがあると、それは間違いなく自信につながります。

林修先生は、受験の1か月前に受験生に必ず言うことがあるそうです。

この1か月を頑張れるかどうかで、人生が決まる。

林修先生

この言葉を伝えた後、受験生は4つのパターンに分かれます。

  1. 1か月しっかり頑張って合格する人

  2. 1か月頑張ったけど合格できなかった人

  3. 1か月頑張らずに合格しちゃった人

  4. 1か月頑張らずに合格もできなかった人

どこが問題か、わかりますか?

個人的な意見になりますが、一番の問題は3だと思うんですよね。

1と2は、”1か月頑張ったという経験”を手にすることができます。

でも、3と4は”1か月すら頑張ることができなかった自分”が手に入ってしまう。

4は自分がやらなかったのが分かっているけど、なんとなく3で受かっちゃった人って、『やらなくても大丈夫』だと思っちゃいますよね。


大事なのは、受かったかどうかじゃなくて、頑張ったという経験を手に入れることができるかどうか。

ほんとにそうだと思います。


勉強する場面は受験だけじゃない

社会人になると、なかなか勉強する場面ってない。
自分でその環境を作らない限り、ない。

大学受験のいいところは、若いうちに頑張る経験ができることなんですよね。

受験をするなら、ぜひ一生懸命取り組んでほしい。

その経験は必ず武器になります。

もう受験までラスト1か月は切ってるけど、最後まで頑張っていきましょう!


スキしてくれると励みになりますので、よろしくお願いします!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


サポートよろしくお願いします! よい記事を発信できるように、精いっぱいがんばります☆