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ブルーカラー職の採用成功手法とは?最新の求人手法をご紹介!

こんにちは!
リクサポ運営局です!

作業着を着て行うようなものづくり・肉体労働系の仕事は、作業着の色が青い襟であることからブルーカラー職と呼称されます。建設現場作業員、土木作業員、構内作業員など、採用するのが難しい職種でもあり、「募集しても応募はこないから…」と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、求職者の仕事探しの変化を基に、それに沿った効果的な採用方法と原稿の打ち出し方について解説します。

求職者の仕事探しの変化

まず、最近の求職者がどのように仕事探しをするのか、その変化についてお伝えします。

従来は、インターネットで求人を探す際、GoogleやYahoo!などの検索窓に”タウンワーク” “Indeed” “リクナビNEXT“などの媒体名を入力し、各サイトにアクセスする人がほとんどでした。
しかし、最近では、検索窓に”東大阪 製造業 求人” “大阪府 4tドライバー 正社員求人”などのキーワードを入力し、一番上に出てきたサイトから仕事探しをする人が多くなっています。

さらに最近では、TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSから企業を知るというケースも。SNSで企業を知り、「こんな面白い人たちがいる会社で働いてみたい」「SNSを活用しているなんて時代の流れに沿っていて良い会社そう!」と思い、その後インターネットで企業名を検索→企業のホームページを閲覧→ホームページ採用情報欄から問い合わせをする、なんてことも珍しくなくなってきています。

ブルーカラー職の採用では何が最も効果的?

前述のように求職者の仕事の探し方が変わってきている中、求人広告媒体での採用と、SNSでの採用とがある中、ブルーカラー職の採用においてはどちらが良いのでしょうか?
結論から申し上げますと、”両方”活用するのが最も効果的です。
しかし、単に求人広告媒体に掲載する、SNSを開設するのではなく、両方をうまく活用することが大切です。

SNS採用の活用事例

実際のSNS活用事例をご紹介します。

企業の公式Instagramを開設し、未経験者向けには仕事内容がわかるような動画や画像を投稿したり、社内イベントの様子を投稿したりして、どのような人と一緒に働くかを視覚的に伝えることが効果的です。

実際に私の担当している東大阪エリアのお客様でも、上記のような内容を投稿し、Instagramのフォロワーが1,000人を越えた企業様もあります。採用シーンだけでなく、企業ブランディングや取引先の顧客開拓にも有効活用されています。

また、TikTokに関して、企業の若返りを図る目的で企業の公式TikTokを開設し、若者が投稿するような内容を企業の役職者が投稿されているお客様がいます。総再生数300万回以上を突破し、実際にTikTokから新卒採用に成功されています。

SNSを活用する際には、最初に目的を決め、目的に合わせた訴求方法を考えることが重要です。

求人広告の効果的な打ち出し方

次に、求人広告媒体の効果的な打ち出し方についてお伝えします。

媒体選定のポイント

冒頭でお伝えした通り、近年の求職者は媒体名で検索するのではなく、検索窓に直接キーワードを入力する方が増えているため、キーワード検索をした際に1位出現率が高い求人媒体に掲載することが重要になります。

弊社で扱うタウンワークは、インターネットで検索した際に1位に出現するキーワード数がダントツに多く、求職者ごとに異なる検索条件にヒットすることが可能です。
出典:株式会社リクルート調べ 2021年4月5日
※大手検索エンジンでの株式会社リクルート指定約1万ワードの検索結果
※アグリゲーションサイト(複数のサービスから情報を集約し、まとめて提供するWebサイト)を除く

それに加え、Indeedも検索エンジンでの1位出現率が高くなっております。
近年の求職者の仕事の探し方に合わせて、タウンワークやIndeedなどの1位出現率が高い求人媒体に掲載することが効果的です。

求人原稿のポイント

では、実際に上記のような媒体に掲載するにあたり、求人原稿には何を記載すれば応募を集めることができるのでしょうか。

私が担当している東大阪エリアにおいて、ブルーカラー職のお客様の採用にも多数携わってきました。
その中で、ブルーカラー職のひとつであるドライバーでは、求職者の仕事の選択理由として、「職場の人間関係が良い」「社会的に価値のある事業を行っている」といった点が挙げられます。
また、倉庫内作業の仕事の選択理由には、「正社員として働けるかどうか」「通勤の利便性が良いかどうか」といった点を多く聞きます。

このように、ブルーカラー職の中でも、職種によって仕事の選択理由が大きく異なることがわかります。
求人広告で効果的に打ち出すためには、媒体選定はもちろん、職種や採用ターゲットに合わせて適切な訴求をすることが大切です。

まとめ

今回は、近年の求職者の仕事探しの変化から、それに合わせた採用手法についてお伝えしました。
特にSNS活用に関しては、企業の若返りを図りたい、新しい採用手法を取り入れたいと考えている採用ご担当者様の選択肢の1つになれば幸いです。

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