りくさくこ

アラサー転勤妻。不妊治療と転職活動の狭間で生きてます。

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最近の記事

バニシングツインについて知った日

不妊治療クリニックの記録をば。 4月初旬に妊娠検査薬陽性となり、何回かクリニックに通っていた。 前回のことがあるので、受診ごとにビビり散らかしていたのだが、 先生の「心拍確認できましたよ~ 大きさもほぼ週数通りです」 の言葉にほっとした。 しかし、その後も内診は続き・・・医師の手が止まった。 「胎嚢がもう1つありますね。排卵2個でしたっけ・・」 2つ目の黒い胎嚢が見えたのだった。 しかし、2つ目の胎嚢は明らかに隣のものより小さく、卵黄嚢がないことは私にも明らかだ

    • 春になったら

      タイトルは前クール好きだった連続ドラマより。 父と娘のストーリーなんですが、お父さんっ子(お母さんっ子でもある)一人娘の私は毎回泣かずにはいられませんでした。 このドラマを勧めてくれたのも父でした。 前回更新から少し間が空きましたが、新しく習い事を始めたり、廃線になる電車を見に行ったり(夫の趣味)、モール温泉に癒されたり、3回目の人工授精にチャレンジしたり、なんやかんや過ごしていました。 過去ブログには思った以上のハートをいただき、励まされるなどしていました。ありがとうござ

      • LINEを開封するのが憂鬱な話

        結婚後の職場環境がなかなかキツかった。 ので、今まで受けたハラスメントを成仏しようと思う。 今後、私が社会に出て働いた際に絶対にそういったことをしないという戒めの意味も込めて。 (例) ・結婚式休暇に裏で文句を言われる⇒その後無視が続く ・無視等が続き通勤がストレスになる⇒涙が零れ落ちることが止まらない⇒1日だけ会社を休む ・上司には「体調不良」としか伝えていないのに、先輩おばさんから「もしかして、、おめでた?」と嗅ぎまわられる ・その後も、厚着をしていたら「もしかして

        • 昨年末、どん底だった時の話

          前回のブログで書いたように、私は妊娠後、流産手術をしている。 当時は辛すぎてその時の気持ちを誰かに話したりできなかった。 時々、妊娠時の嬉しさや、わくわくや、緊張感、そして悲しみまでもを忘れてしまうことが怖くなる時がある。 何年後かに振り返って思い出せるように、当時のことを書き留めておきたいと思う。(喋りだしたら止まらず、2000字近く書いてしまった・・) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 結婚した当初から、子供が欲しいと思っていた(私は)。 結婚したら~妊

        バニシングツインについて知った日

          子無しアラサー転職の難しさ

          現在30歳。結婚三年目。 夫の転勤のため新卒で入った会社を退職し、一旦は失業給付を受けた。3ヶ月で給付は終わり、求職活動をしていた。 私には医療系の国家資格がある。 いわゆる「転職には困らない職種」と傍からは見られる類のものである。私自身、学生時代のアルバイトや就職活動でも、だいたいの希望は叶ってきた。おごりかもしれないが、今回もきっと受かるだろうと思っていた。 しかし昨日、企業からお断りの連絡が来た。 転職エージェント経由から聞いた理由に「お人柄もよく採用を検討してい

          子無しアラサー転職の難しさ