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人にものを依頼することで心が楽になった話

こんばんは!TRUSTART株式会社で長期インターンを始めて5ヶ月目に差し掛かっています。早いものですね。

前回のnote執筆からだいぶ時間が空いてしまいましたが、やるべきことも少しずつ落ち着いてきたので、noteの執筆を再開しようと思います。

ここ最近の業務の中で、
自分のリソースにも限界がある
ということ、並びに
人にものを依頼することの大切さ
を身をもって体感できたので、今日はそのことについて書ければと思います。

「自分の業務」は「自分でやるもの」と思っていた

弊社の長期インターンにジョインして1~2ヶ月は、様々なタスクに対してハイスピードで切り込み、かつ高いパフォーマンスを発揮することを目標にして業務に取り組んできました。

私が所属する業務効率化チームが発足当時は自分1人しかいなかったことや、社内SEとしてのポジションゆえに、「依頼を受ける側」スタンスが多かったたため、
どんなに時間が無くても自分の業務は自分でやる
というスタンスが染み付いてしまっていたと今振り返ると感じています。

自分がやっている業務の中で、「これは他の人に頼めそうだな、、」というものがありつつも、
自分でやってしまった方が早いのではないか
と考え、あまり人に依頼することはしておりませんでした。

研究室に行かなすぎて教授に心配された

インターンにジョインして2〜3ヶ月目も、自分のリソース管理を全くせず、プライベートの時間や学業に割くべき時間を削るまでしてインターンの業務を行っていました。

そんなこんなで研究室に行くこと自体を1ヶ月ぐらいすっぽかしており、教授からSlackのDMで届いた文章、
「大学で姿が見えませんが大丈夫でしょうか.」
流石にやばいなと感じましたね。

自分で無理そうだったら他の人に依頼するのも全然アリ

私は今現在、弊社が携わっている大型案件の業務の一部を担当しており、その業務にかなりの時間を取られていました。

ちょうどその時ぐらいに神野さんとの1on1があり、「人に依頼すること」の重要性について教えてもらいました。

実際に、その業務を他の人に切り分けて依頼することを始めてみました。
そうすると、自分が担当する業務量が減るのはもちろん、
心の余裕ができる
これが自分にとって一番大きかったです。他の人に依頼することで、自分はそれに対して意識を向ける必要がなくなり、他の業務に専念することができる。

この時、初めて、
他の人にものを依頼するのも全然アリだな
と感じました。

他のインターン生とのコミュニケーションのきっかけにもなった

弊社は、リモートで業務をされている方が多く、なかなか他のインターン生とコミュニケーションをとる機会を作るハードルは高いかなと思っています。

だからこそ、「依頼すること」を通して、初対面の方とコミュニケーションをとれたのは自分の中でも大きなメリットだったし、「あの時はありがとうございました!」という所からまた新しいコミュニケーションが生まれるというメリットもあるかと思います。


依頼する側のスタンス・意識するべきこと

とはいうものの、自分の業務を他の人に依頼するわけですから、依頼する側にも気をつけねばならないこともあります。

自分が気をつけていることは、下記の2つです。

依頼内容をわかりやすく伝える
人に何か業務を依頼するときは、何をして欲しいのかを明確に、かつ標準化された表現(誰が見ても一意に解釈できるような表現)で伝える。
自分が依頼するときは、次の項目を含めて依頼をするようにしています。
・何をして欲しいのか
・いつまで
・所要時間
・詳細な手順(相手が依頼内容をどれだけ理解しているかにも依ります)

きちんとお礼を言う
自分の業務を請け負ってやってくれているのだから、相手に感謝の念を示すべき。相手との良好な人間関係の構築にも役立つ。



これからも、「依頼すること」を通して、自分のリソース管理人とのコミュニケーションを大事にしていこうと思いました!

ここまでお読みいただきありがとうございました!


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