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和台詞置き場(和?なのかはあなた次第)

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こちらには自称「和台詞」達を置いてます。もちろん、声にしていただけると嬉しいです(〃^ー^〃)もし、声にした場合はお知らせ頂ければ嬉々として拝聴にお伺いいたします!
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2016年8月の記事一覧

(和?台詞)「君は人の世で暮らすにはあまりにも純粋すぎる」

「愚かだな。君は愚かだ。何故、君を陥れて楽しんでいた者を庇う。それでその者達が改心してお前に良くしてくれるとでも思っているのか?助かれば助かったで僕という人ならざる者と通じている怪しい奴だと罵られ陥れられるだけだ。…わかった…君の気持ちに免じてこのくだらぬ阿呆達は見逃してあげるよ。条件付きでね。君が僕と共に来る事。君は人の世で暮らすにはあまりにも純粋すぎる。僕の世でなら僕の庇護(ひご)のもと優しい

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(和?台詞)「戦のない世は」

女台詞「重成(しげなり)様、私(わたくし)には解(わか)らないことがございます。何故(なにゆえ)、戦は起こるのでございましょう。私は、重成様はもちろん、民(たみ)にも緑豊かなこの大地にも傷をつけとうはございません。戦はたくさんの物を…愛する者を傷つけ、奪い去る。重成様とてどうなるか…。私は解りませぬ。戦を起こす父上や敵国の領主の考えることが解りませぬ…。重成様、戦のない世は来ぬのでございましょうか

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(和?台詞)「何故じゃ…」

女台詞「何故(なにゆえ)じゃ!何故(なにゆえ)…兄上が死なねばならぬ!あのお優しい兄上が…死なねばならぬのじゃ…。だから、私(わらわ)は好かぬのじゃ…戦などあるから兄上のようにお優しい方までも死なねばならぬのじゃっ…。…義姉上…奈都(なつ)殿にはお伝えいたしたのか?…そうか…では、私(わらわ)からお伝えする故(ゆえ)、其方等(そなたら)は、下がって良い。…兄上…何と悲しい事か…義姉上を置いて逝かれ

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(和?台詞)ver.1「俺は迷ってばかりだった…」

「俺は迷ってばかりだった。何が正しいかわからなくなってた。てめぇのやってることが全て間違ってんじゃねぇかって…でも、そんな俺にでも何も言わず見守ってくれていた仲間がいるってわかったんだ。俺はもう迷わねぇ。迷ったりしねぇ! てめぇを見失ったりしねぇ!仲間達が俺を信じてくれてんだ。俺はそんな仲間達のために邪魔なおめぇを切り捨てる!!迷いを捨てた俺はつぇぜ!覚悟しやがれ!!!はぁぁぁああああ!!!」

(和?台詞)ver.2「僕は僕のできることを…。」

「僕は僕のできることをするだけだ。あの人に認めて貰えたらそれだけでいい。だから、君をこの先にいかせることは出来ないよ。この剣に僕は僕自身の命と誇りを掛けてあの人のために君を此処で斬り捨てる。恨まないでね、こういうご時世でしょ?本気で命捨てる覚悟…できていますよね。それじゃ、僕から行かせてもらうよ!!はぁぁぁああああ!!」

(和?台詞?)ver.3「俺はまけねぇ!」

「俺は負けねぇ!ぜってぇ負けねぇ!俺はいつだっててめぇの人生をこの剣に掛けてきた!だからぜってぇに負けたりしねぇ!俺はぜってぇにお前を倒して仲間達の突破口を開いてみせる!いくぜっ!はぁぁぁああああ!」

(和?台詞?)ver.4「俺が選ぶもんなんてなぁ決まってる。」

「俺が選ぶもんなんてなぁ決まってる。おめぇと共に戦う事だ。今まで友と呼べる奴なんざ持たなかった俺が…友と呼べるおめぇに会えたんだ。最後まで付き合うさ。二人でバカ騒ぎしてやろうじゃねぇか。ああ、そうだな、俺達の戦い方を特とみせてやろうぜ。俺の背中はおめぇに預けた!おめぇの背中は俺に任せろ!じゃぁ、いくぜ!遅れんじゃねぇぞ!はぁぁぁああああ!」

(和?台詞)ver.5「まだ死ぬ訳にはいかねぇんだよ!」

「まだ死ぬ訳にはいかねぇんだよ!俺にはやらなきゃならねぇことが山とあるんだからなぁ!…ああ、俺達は時勢(じせい)には勝てねぇが、てめぇに負ける訳にはいかねぇんだよ。本物の武士として、てめぇの誇りに掛けてここで、おめぇを斬る!覚悟しやがれ!はぁぁぁああああ!!」

(和?台詞)「其方等の力は其の程度か?」

女台詞「其方等(そなたら)の力は其の程度か?この私(わらわ)に其の程度の力で挑んでくるとは…。余程、死にたいと見ゆる。この戦姫(いくさひめ)と言われる私(わらわ)の力を見くびるでない!命が惜しくない者からかかって来るがよいわ!何人(なんぴと)たりと殿の御前(おんまえ)に辿り着かせはせぬ!」

男台詞「貴様等の力は其の程度か?其の程度の力で我(われ)に向かってくるなど。余程、死にたいと見える。戦場(

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切な系台詞「残酷な…贈り物だけど…」(駄台詞とも言う)

「ねぇ、いつものところへ行こうか?

え?ああ・・体調は大丈夫だよ。いつも君がしっかりと看病してくれるからね。

あの大きな木の下で2人で寝転んで眺める空を見たいんだ。

だから、行こうよ。」

~~2人でいつものお気に入りの場所へ向かう~~

「おいで・・。」

~~2人で大きな木の下に手を繋ぎ寝転ぶ~~

「ねぇ、君は僕に言ってくれたね・・。僕の命がどこまで持つかわからないけど僕と歩んで行って

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(武士的台詞?)「一人で斬り込みなんざぁ…」

「おい…生きてるか…?…そうかよ、そんな傷負っといて…そんだけ、憎まれ口叩けるなら…大丈夫そうだな…。ここの砦は俺達だけになっちまったみてぇだな…。…おい、立てるか…。おい…おいっ!…嘘だろ…さっきまで、生きてたじゃねぇか…。馬鹿が…強がってんじゃねぇよ…。まぁ…俺も似たようなもんか…。…お前もいねぇんじゃ、生きててもこの先の戦…面白くも何ともなくなっちまったなぁ…待ってろ…直ぐに追いついてやるか

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(武士的台詞?)「後悔もねぇ…」

静かだ。

木々の間から月明かりがさしている。

もう、皆は北へ落ち延びただろうか…。

あの人も居るんだ…。

きっと…落ち延びたろうな…。

しんがりを引き受けて一人奮迅してみたが…。

唯ですむはずがねぇよな…。

おかしなもんだな…これだけの深傷を負ってるってのに…。

痛みも…感じねぇ。

きっと…死んじまうのは確かなんだろうが…こんなにも穏やかな気持ちになってるのは…あの人のお陰なんだ

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(舞妓さん?台詞)「旦那はんの事…」

「失礼いたします。夢乃でございます。今宵は御座敷に御呼びくださりおおきにどした。お久しぶりどすなぁ、旦那はん。逢い状おおきにどした。旦那はんからの逢い状やとわかった時、ほんまに嬉しかったんどすぇ。こら、ほんまの気持ちどす。うち…旦那はんの事…好きどすから。今日は楽しんでおくれやす。うちも旦那はんが楽しんでくれはるように精一杯、尽くさせてもらいます。」

(長?台詞)「…この命在る限り…」

「ねぇ、朝目覚めて君が隣に居て僕の胸に耳をくっつけて心音を聞きながら眠る姿を見てるとね、あの時、君という安らぎを選択したことをよかったって思えるんだ。…うん、そうだね…。皆と共に行けば…ううん…それすらも叶わずに僕は死んでいたかもしれない。皆と共に戦えなくて生きる意味すら見失って…自暴自棄になって治療すら受けることを拒もうとしてた僕に君は生きる事を諦めては駄目だと君が僕の支えになってくれると傍にず

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