【社会人3年目】コンサルティング業界に転職して1ヶ月で感じたこと
はじめに
私は社会人3年目でIT企業からコンサルティング業界に転職しました。
そして、転職して2日目で案件に参画して約1ヶ月経ちました。
そんな私が伝えたい転職してよかったこと、大変だったことをランキング形式で記載していきます。
転職してよかったこと
第3位 通用するスキル、しないスキルがはっきりしたこと
前職の経験が活きたと感じるスキルと未熟なスキルがはっきりしたと感じます。転職するまで約2年間、自分なりにスキルを磨いてきて成長は感じてはいました。しかし、「社外でも通用する自分のスキルは何だろう?」と社会人3年目くらいから考えるようになりました。コンサルで通用するスキルは必ず通用するスキルという訳ではないですが、今は自分自身の足りないところを1つずつ磨いていきたいと思ってます。
ちなみに私が通用すると感じるスキルと通用しなかったスキルを箇条書きベースで紹介します。
通用すると感じるスキル
情報収集力・仮説思考力・コミュニケーション力・チャレンジ精神
通用しなかったスキル
論理的思考力・プレゼンテーション力・ビジネス文書作成力
※前職でも磨いてはきましたが、求められるレベルと使用頻度が圧倒的だと感じました。(これから磨いていきます)
第2位 意識の変化
仕事、勉強、運動の全てで良い循環がこれまで以上に出来ていると感じます。その起点となっているのはメンタル面だと感じます。
圧倒的に努力している後輩、同期、先輩社員がたくさんいると感じます。尊敬と同時に負けたくないという気持ちが一日のどの側面でも全力で取り組むきっかけになっています。
転職前
仕事とプライベートはトレードオフの関係だからどっちかに集中
転職後
仕事もプライベートも最高に楽しもうという意識
第1位 将来について考えなくなったこと
とにかく転職前はこのままでいいのかという漠然とした不安が自分を飲み込んでしまうことがありました。なりたい自分を具体的に視覚化したことで、今を集中して生きることが将来への最高の投資だと考えるようになりました。第1位は転職してよかったことというよりは転職をきっかけに変わったことでした。
自己整理でやってよかったこと
・自分の強みと弱いを箇条書きにして受け入れる
・人生の地図を書く(目標・現状・課題)※パワポで書きました。
・家族や友人から客観的な意見をもらう
転職して大変だったこと
第3位 略語が多すぎる
コンサルティング業界あるあるかもしれませんが、略語が多すぎてIT用語・ビジネス用語・社内用語の区別がつかない場合があります。しかし、知らなくても調べれたり聞けばすぐに理解できる意味の言葉ばかりなので、業務に支障はないです。慣れるために意図的に使っていますが、なんとなく使い過ぎるとかっこ悪いと感じます。
第2位 レビューが厳しい
作成した資料のレビューがとても厳しいです。極めてロジカルであり、これまでで見られたことがない観点で見られています。その背景としてお客様の期待値を越えなくてはならないプレッシャーがあります。コンサルに高いお金を払っているので当然だとは感じます。
第1位 スピード感を出す
依頼されてから高い価値を出すまでのスピード感はとても大切だと思いました。アウトプットから逆算して仮説を立てて検証しにいくというのは言葉以上に難しいです。まず何が分からないか分からない場合もあります。ベーススキルが弱いので早いサイクルで見直してきたえていく必要があります。
最後に
社会人3年目まで何者でもない自分がとにかく辛くて、仕事の成果や給料に関係なく悩んでました。私自身は自分を見直して環境を変えることで少しずつ光が見えてきたと感じています。
もし、同じように悩んでいる人が私の文章を見て、少しでも心が落ち着いたり、原動力になったら良いと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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