思い出って案外素朴なもの

こんにちはこんばんは。
erieriです。
秋になると亡くなった祖母を思い出します。
私が小学校2年の時に亡くなったので
もう随分経ちますが。
祖母との思い出で1番残っているのが。
紅葉の葉やいちょうの葉を取りに公園に
行き、
拾った落ち葉を風呂の壁に貼り、落ち葉を使って模様を作る……
というのを幼き私がテレビで見、
「おばあちゃんこれしたい!」と祖母に
言い
2人でお城の公園まで歩いていき
落ち葉を拾い、お風呂で遊んだ……

というたわいも無い思い出です。祖母はその後直ぐに体調を崩し
入院することになるわけですが、
何故か祖母というとこの話しか思い出せません。歩きながら銀杏踏んだり学校行事の話をしたことはうっすら記憶にありますが……。
今は大学生になった長男との思い出も
ユニバやディズニーランドに行った思い出よりも、
仕事帰りに保育園へ長男を迎えに行き、
自転車の後ろに長男を乗せ
寒い冬にコンビニで肉まんを買い自宅近くの公園のベンチに2人で座って食べた……
という素朴なものです。
豪華な旅行や
派手な行事ごともそれなりには
あったのですが、
思い出すのはいつもたわいもない日常の
一コマなのです。
そしてそんな思い出を時々思い出しては
ほっこりする私でした。





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