独紙も注目!なぜいま日本では「人喰いバクテリア」が増えているのか
独「フランクフルター・アルゲマイン」紙が日本で劇症型溶血性レンサ球菌感染症(通称「人喰いバクテリア」)が増えていることを取り上げたのを受け、友人で同紙の記者のヒナク・ドレンナップが書いた微生物学者アンドレアス・ポドビエルスキー氏の取材記事を許可を得てご紹介します。
オリジナルの記事のリンク(ドイツ語)はこちらです。
「人喰いバクテリアについては」わたしが書いた記事もあるので、よかったら読んでみて下さい。
〇日本では今年、劇症型レンサ球菌感染症、いわゆる「人喰いバクテリア」の症例が多数報告されています。なぜなのでしょうか?
ここから先は
2,084字
/
2画像
医学に関するデータやその解釈をいつも最新にアップデートしておくことを通じて命や健康を守りたい、という方に強くおススメできる定期購読マガジンです。
文系女医の書いて、思うこと【スタンダード】
¥3,000 / 月
noteでわたしが書く記事が大体ぜんぶ読める基本のマガジンです。継続的に執筆を応援してくださる方、わたしの書いた記事を大体ぜんぶ読みたい!…
内容の詰まった記事を更新していきます。「文系女医の書いて、思うこと。【スタンダード】」とだいたい同じ内容ですが、こちらを購読して応援していただけるととてもうれしいです。
文系女医の書いて、思うこと【プロフェッショナル】
¥10,000 / 月
「文系女医の書いて、思うこと【プロフェッショナル】」はわたしが書くすべての記事を読みたいという方、定期購読で応援してくださる方向けです。執…
正しい情報発信を続けていかれるよう、購読・サポートで応援していただけると嬉しいです!