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【オンライン日本語教師】教師として選ばれるには◯◯が大事


自己紹介


初めましての方も、いつも見てくださる方も、
ありがとうございます!
オンライン日本語教師&複業フリーランスのスペイン在住
Riko です!

現在、スペインからこの記事を書いています😊

私は元高校教師で、現在スペインの田舎に住みながら、
オンラインで複業フリーランスとして働いています。
(スペインで開業届を出してautonomaとして働いています)

複業フリーランスで、以下の2つのサービスを提供しています🎵
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さて、題名についてですが、
私は現在、フリーランスの日本語教師として、
マンツーマンでオンラインで日本語を教えています。

スペインの企業の研修としても日本語を教えていますが、
こちらも、レベルが違うのでマンツーマンレッスンをしています。

フリーランスなので、
学生や企業は私を日本語教師として選んで、レッスンを取ってくれます。

多くの学生が2〜3年と長く私のレッスンをとってくれるので、
そこまで毎回、毎回、集客に疲弊する、ということはありません。
(もちろん、語学学校の専任教師よりは、収入は不安定なこともありますが、その分、自分でスケジュールが決められたり、休みが取りやすかったり、自分でコントロールできるので、私は安定よりも自由を取っています)

じゃあ、どんな先生が選ばれるのか?


教師として選ばれるには◯◯が大事



それは、先生の『パーソナリティ』です。
ここでいう、パーソナリティとは、
その先生の『個性や人柄、持ち味や特徴』です。

(そんなの当たり前すぎる!という方もいるかもしれませんが、私は特に特別なことはしていないのですが、人柄で選んでもらえることが多いので、パーソナリティは大事だと思っています)


今や、フリーランスで色々な先生がいるので、
何を『誰から』学ぶか、が大事だと考えます。


私のパーソナリティは、
私の今までの教師としての経験や
旅好きであること、
人と話すことが好き、
スペインに住んでいる、
英語とスペイン語が話せる、
フレンドリーであること、
笑顔を大切にしてること、
感謝を忘れないこと、
授業への姿勢、
など、いろんな要素があります。

選ばれる先生になるには、『パーソナリティ』=『人間力』を磨く必要があると思っています。

例えばの話ですが、
私自身、スペイン語を学ぶときに、
個人レッスンの先生を探しました。

3人ほどトライアルレッスンを申し込んで、1人の先生を選びました。
その時の体験をお話ししますね。


A先生
トライアルレッスン中に、何かガムを食べたり、お菓子?を食べていたので、論外で選ぶことをやめました。びっくりしましたが、いろんな先生がいるんだ。。と衝撃でした、
海外あるあるなのかもしれませんが、、これにはびっくりしました。

B先生
丁寧に教えてくれましたが、実はスペイン語のネイティブではありませんでした。私は、スペインに住んでいるので、できればネイティブの速いスピードのスペイン語も聞き取れるようになりたい!!
と思っていたので、この先生は選びませんでした。

C先生
私と同じ街に住んでいる先生。とても丁寧に教えてくれ、優しく、なんでも質問しやすい雰囲気が好きでした。
同じ街なので、アクセントなどの勉強にもなる、と思い、
結果C先生を選びました。

C先生とは1年近く、一緒にレッスンをしました。

私がスペイン語の先生を選ぶときに重視したのは、
先生のパーソナリティ、つまり、どんな先生で、どんなふうに教えているのか。でした。

正直、教科書や教えるツール(Zoomなのか、google Meetなのか)はそこまで重視しませんでした。


また、数年前に習った時の先生は、
スペイン語教師の資格はないですが、ジャーナリストを目指している方でした。

その先生を選んだ決め手は、先生の雰囲気でした。
長髪で、髭が長くて、ヒッピーのような風貌の先生でした。

資格はなかったですが、会話が練習したかったので、問題はありませんでした。ダイナミックな授業で、とても楽しかったのを覚えています。



このように、
言語は、始めたら最低でも習得に1年は習ったほうが良い、と考えているので、自分が心地よい先生を選びたい、と私は思っています。


私が日本語教師として働く時も、
『パーソナリティ』を大切にしています。

自分はどんな人で、
どんなバックグラウンドがあるのか。
何が好きで、どんな強みがあるのか。
どんなクラスを展開しているのか。

それを、はっきりお伝えします。

そうすることで、
私に合った人が、私のことを好きでいてくれる人が、自然とレッスンをとってくれるようになりました。

全員に好かれなくてもいい

ここで、もう一つ、私が大切にしていることをお伝えします。

今回『学生に選ばれるには』についてお話ししましたが、
私は全員に頑張って好かれようとはしていません。

フリーランスになりたての頃、
学生の要望に全部応えようとして、かなり疲弊しました。

そこから、
何でもできますよ、ではなく、
私ができるのは、これとこれです。
もしよければ、私のレッスンを取ってください。
と伝えて、それに合意してくれる人が学生になってくれました。

結果的に、疲弊せずに、
楽しくレッスンが続けられています。


2:6:2の法則


2:6:2の法則を知っていますか?

人間関係において、
2の人には好かれる
6の人には普通
残りの2の人には嫌われる

つまり、どんなに頑張って、努力しても、100人いたら、100人全員に好かれる、なんで無理なんです。

だから、私は頑張って全員に好かれるのを辞めました。

私に合う人だけ来てくれればいい、
そう思うようになり、気が楽になり、
自分らしく、レッスンができるようになりました。

その結果、自分らしくレッスンができているので、
疲弊することなく、
自分のことを好きな人だけに教えています。


教師も学生を選べる


フリーランス教師は、学生に選ばれて仕事ができますが、
反対に、教師も学生を選ぶことができます。

私は、あまりにも要望が多かったり、私ができること以上のことを期待している学生には、私よりも他の先生をおすすめします。

私は、長く、心地よくレッスンを取ってもらいたい、と考えているので、
私のレッスンがあまり心地よくない場合、他の先生のほうが合うかもしれません、とお伝えします。

トライアルで来た方に対しても同様です。

将来的に、長いスパンで教えるために、
はじめの印象って大事だと思うんです。

私は、学生とは友達のように、近い関係でいたいんです。
日本に帰ったときには、学生とカフェや居酒屋に行ったりもしますし、
気軽に話せる友達のような先生でいたいのです。

そんな私の思いに共感してくれる方に
日本語を教えたいと思っています。


私のレッスンは万人受けしないかもしれませんが、
私が持続可能で、疲弊せずに仕事ができ、
楽しんでいるからこそ、
学生も来てくれるのだと思っています。


以上、今回は、私のフリーランスオンライン日本語教師としての想いをお伝えしました。

参考になれば嬉しいです!✨
それではまた次回お会いしましょう❤️
ここまで読んでいただき、ありがとうございました🥰

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