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家族の癌

前回の記事で

「毎日投稿します」

と告げたのに、数日更新できませんでした。


実は体が悲鳴をあげまして…

というのもこの記事の日に

市役所やらいろんな場所へ出かけたんですが、

人混みや日中の太陽の力にやられてしまって、

頭痛が数日ずっと続いてたんです。

「今日は元気だから大丈夫だろう」

と思っていたけど、こんなにも

不調として体に出てきてしまうんですね。

驚きました。


今は元気です。


先日の記事の投稿の後、

私の家族あてにラインでわたしの想いを伝えました。

わたしの祖母はホームで暮らしていますが、

身内が癌になっていることは知りません。

身内は抗がん剤の影響で髪が抜けてしまい

外見が大きく変わってしまったため、

今後はわたしが祖母の介護を担当することになるのですが、


「わたし一人では介護、看護はできないこと」

「とても不安であること」

「もっと身内に心を寄せてほしいこと」

等伝えたんですが…

もともと他人に対して心を配る人達ではないので

返事なんて期待したものとは程遠いものでした。

なんで期待してしまったんだろう。


「わかった。ちゃんと考える。」

「いつも彼らの傍にいてくれてありがとう」

とかあってもいいんじゃないのかな…


これまでの記事の中で

「身内が癌になりました」と書いてました。

詳しくいうと、父方の叔母の癌です。

叔母は、今後、抗がん剤を5回打ったのちは、

入院も手術もしたくないという。

もし、抗がん剤が効かなった場合、

その後は、彼女は自分らしくナチュラルに生きたいという。


それって…死が近づくってこと?


バカなわたしはそんな風に思って

できるだけ叔母を笑わせようとするし

なるべく癌の話はしない。

だけど、それが彼女にとってどう思われてるかわからないし、

ちゃんと支えられているのかもわからない。

また、私は私の力不足を

「私のせいで…」

と思うのだろうか。


怖い。「生きる」ことも「死ぬ」ことも。

正直、「明日」がくることも怖い。

だって、叔母が抗がん剤を打つ日が近づくから。


どう、心の整理をしていいのかわからない。

どのように傍にいていてあげたらいいのか

どうしてあげることが彼女にとって最善か。


夜、目を瞑る度に自問自答。

朝、目を覚ますたびにまた繰り返す。


そんな毎日です。

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