うつとHSPとがん

いきなりですが、私はこうやって文章にするのが得意ではない。

だけど、私と同じように悩み、ツライ人もいるかと思って

想いの共有のためにnoteを作ってみた。

タイトルの通り、うつとHSPとがんについて。

うつとHSPは私だけど、がんは私の親族。


うつは2か月くらい前から発症していたと思う。

食べられないし、食べたくもない。震える。泣く。

寝れない等の日常の中で不都合が現れた。

だけど…私の性格上、旦那(外国人)を除いて

他の人には言えなかった。

ただ、外国人って、基本的に問題にぶち当たると、

「じゃあ辞めます」とか「やりません」と主張すると思う。

あくまで私の見解ですが…。

夫とは現在も日本と海外で離れて暮らしているから

気持ちを共有することが本当に難しい。

夫は、夫のルーティーンを楽しんでいるように見えるから

私なんて必要だったのかな、なんて考える。


そんなことを考えていた時に、職場でケアレスミスが相次いだ。

たまたまその時期に重なったミスというわけでもなく

これまでも小さなミスはしていたと思う。

だけど、仕事の他に、彼と結婚するための手続きや

その他の申請等でバタバタしていたこともあり、

そこまで自分の中で強く引きずることはなかった。

相談できる人はいたはずなのに、

自分の中で「これは自分で解決しなきゃ」と

勝手に線引きをしてしまい、

一人で抱え込んで、結局報告が遅れてミスになる。

自暴自棄だった。


そんなこんなでぎりぎり生活していたら、

通勤時に、駅のホームをジーと眺めている自分に気づいたり

帰宅時に涙があふれてきたことがあった。

ちょうどそのタイミングで身内のがんが発覚して、

私は仕事後や毎週末に、その人の家に寄るようになった。

その人は私にとって、単なる身内ではなく

お姉ちゃんという感じ。年は30も離れているけど

本当に私の人生の道を明るく照らしてくれるような人。

だから…本当に今後のことが不安になったんだと思う。


「私の旦那はいつ日本にこれるのか」

「職場でわたしはうまくやっていけるか」

「家族のがんはどうなる?」

などなど、寝る時も考えていたし、夢にも見ていた。


そしたら、突然みなの前で涙があふれる事態となり

心療内科へいくきっかけとなった。


「つい考えすぎてしまうことは私の性格だし…」

と特に深く考えていなかったけど、

今の状況になってから言えるのは

私の精神状態は正常ではなかったということ。

そこでカウンセラーに

「このタイミングでクリニックに来てくれてよかった」

と言ってもらえた。

私の心って、今そんな状況だったのか…。


人は誰も悩んだり、後悔したりして過ごす。

だけど、人によってはその悩みの大きさも異なれば

とらえ方も違うから

Aさんにとっては「そんなことで」と思うことも

Bさんにとっては「どうしよう。どう責任取ろう」

と大きく捉えてしまう人もいることをわかってほしい。


長文になってしまったので、

心療内科に行った後の私の日常をまたポストします。

どうか、

「つらい」「悲しい」と思う人は、

悩んでる人は私だけじゃないって知ってほしい。

誰かに心の内を話してみる勇気を持ってほしいです。

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