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日本を愛した画家・モネが浮世絵から学んだこと

モネの作品と言えば「睡蓮」が有名ですね。
私は今まであまりモネの絵には触れて来なかったのですが、去年上野で開催された「モネ展」に行ってみよう!と思い、観に行ってみたところ、モネの魅力にすっかりはまってしまいました(о´∀`о)

それからモネについて勉強まで始めてしまい、そこで、モネが日本から多くのインスピレーションを受け、描いた作品が数多くあるということを知りました。

モネが生きた19世紀後半のパリは、日本ブームに沸いており、モネ以外にもマネやドガ、ゴッホと言ったいわゆる“印象派”と呼ばれた多くの画家が日本美術に傾倒し、なかでも多くの画家を魅了したのが“浮世絵”だったそうです。

日本が大好きで、数百枚もの浮世絵をコレクションしていたモネ。そんなモネが浮世絵を通して知ったこととは何か?
それは、

「自然に寄り添い、ともに生きようとする日本の美意識」だったそうです。

このことを知って何だか耳に痛い話だな…と私は感じました(-""-;)
なぜかというと、今の日本人にその美意識はあるのか?と疑問に思ったからです。そもそも、浮世絵の素晴らしさに気づいてる人どのぐらいいるんだろうって思います。
私自身、浮世絵には全く触れてこなかったので、この機会に勉強してみようと思います(* ̄∇ ̄)ノ

(参考文献)
・もっと知りたいモネ 生涯と作品
・美術っておもしろい!①ニッポン再発見

展示会で購入したポストカード↓

画像が悪くてすみません(ノ_<。)

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