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ゆるもやおしゃべり!「コミュ障」について話しました!
こんにちは!バリアフリープロジェクト新座チームの谷口です。
今回は、12月20日(水)に開催した「ゆるもやおしゃべり!#4」の様子の一部を紹介します!
![](https://assets.st-note.com/img/1705252298919-mCsM221NzH.jpg?width=800)
4回目の「ゆるもやおしゃべり!」は、「コミュ障」をテーマに開催しました!
個人的に印象に残ったことは、
コミュ障という言葉が生まれた背景には、「本来会話は、話し手と聞き手があって成立するものなのに”話す”ということ、もしくは”話し手”に比重が置かれすぎている」ということがあるのでは?
コミュニケーション自体、みんなでつくっていくものであるはずなのに、相手に認められたいという欲求(コミュ障の反対語としての「コミュ強」が存在する理由を含め)から、ただ個人間で消費されるものになっているのではないか。
などのコミュニケーションなどの現状分析についてです。
これまで考えてこともなかったようなアイディアもあり、目から鱗で面白かったです!
![](https://assets.st-note.com/img/1705252345186-hKdPJG7VgG.jpg?width=800)
このおしゃべりの最後には、
会話ひとつとっても、相手の話を聞くのが得意だったり、自分の気持ちを言語化するのが得意だったり、はたまた相手の話に共感するのが苦手だったり、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手だったりと、みんなそれぞれ凸凹がある。
そのため、コミュニケーションにはさまざまな障害(バリア)があり、会話がたどたどしくなるのはむしろ当たり前のことなのかもしれない。
その上で、コミュニケーションをとるときには、相手の気持ちや考えを想像しながら話すなど、互いに、自分と他人が繋がるための努力を放棄しないこと、そしてその努力の方法を探し続けることが重要なのではないか。
という想いを共有しました。
その場のノリで喋るようなコミュニケーションも、今回の共有したような対話重視のコミュニケーションも、どちらが良い・優れているというわけではないですが、“コミュ障”というようなマイナスな言葉が生まれないような会話ができるといいですね!
![](https://assets.st-note.com/img/1705252390892-Q0cZUMebUA.jpg?width=800)
また、今回のおしゃべりには、コミ福、映身、社学など、さまざまな学部の学生が集まりました!そのおかげで、映像作品を制作している学生の話によって映画という視点からコミュニケーションを考えられたり、互いの専攻学問の知識から話を掘り下げたりするなど、多様な視点から考えることができました。
さまざまな学部の人がいるからこその良さですね!
皆さんの気軽な参加、待ってます!
次回のゆるもやおしゃべりをお楽しみに!
ゆるくおしゃべりしましょ〜!
主催:バリアフリープロジェクト新座チーム