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【2018年度 GL101 SACAs 座談会】③様々な思いを持って応募したSACAs

こんばんは!

世の中はGW真っ只中ですが、立教では全学部でオンラインによる授業が始まりましたね!

さて、今回も座談会の内容をお届けします。受講生を経てSACAに応募することになった理由について話しました。

>> 座談会メンバー紹介についてはこちら <<

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◎様々な思いを持って応募したSACAs

丸山:では。続いて。SACAの話にいきたいと思います!

辻本:聖お待ちかねの!(笑)

丸山:今までGLPを受講したときの話をしてきたんだけど、そこで聖が話さなかった理由があるんだよね。

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佐藤:そうそう。自分は経営学部に所属していて。そこでBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)っていう授業があって、GL101とBL0の授業内容が重複しているから履修できないの。

辻本:GL101だけ履修できないんだよね。そこから先は経営学部生でも受講できるんだけど。

丸山:ちゃんと説明書かないと聖だけ何故か喋らない子になっちゃう(笑)

児玉:話したこと全カットされた子みたいになっちゃうね(笑)

丸山:そんなことはない!(笑)
このメンバーはカメラマンも含めて全員2018年度のGL101のSAとCAのメンバーなんだけど、そもそもなんでSACAに応募しようと思ったのかってちゃんと聞いたことなかったよね。

青木:確かに聞いたことないかも!

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佐藤:経営学部ってゼミで学べる分野が大きく4つくらいに分かれてて。どの専攻にしようか考えてる時に、スタディーツアーで行った先の会社の方に「人をマネジメントすることができたらどの部門の人よりも強いよね」って言われて。
そこからGL102で他者のリーダーシップ開発を学んで、そして専攻も人材開発の道に進んで。その流れでGL101のSAも「人をマネジメントする」っていう部分でやってみたいと思って応募したんだ。

長谷川:はい!質問しても良い?なんでBLPじゃなくてGLPのSAをやりたいなと思ったの?

児玉:BL0とGL101は同じプログラムではあるんだけど、経営学部っていう同じ分野を学びたい学生が集まっている授業と、いろんな学年がいて学部もキャンパスもバラバラな学生が集まるGLPは全然マネジメントの仕方であったり、考え方が別物なんだよね。

佐藤:ほんと同意見で、そして自分は多様性の中でマネジメントできるようになりたいと思ったからGLPを選んだな。

辻本:受講生もSACAも全ての人たちが学年も学部もバラバラだもんね。

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青木:私がSAを目指した理由は3つあって。
1つは自分のSAにすごく憧れてて。私は2年生の時に受講してSAが3年生だったんだけど、1つ違うだけなのにこんなに大人で思考が違うんだ!って思って。私のSAはすごく言葉を大事にする人だったから、その熱意ある言葉が当時悩んでた自分の気持ちにすごく刺さったんだ。
2つ目の理由は受講生だった時のSACAsがすごく仲良さそうだったのが羨ましかったんだ。だからそんな仲間が欲しいと思って受けたの。
あと最後の理由は、私は中高ずっと部活漬けの日々を過ごしてて大学でこんなに勉強すると思わなかったのね。大学でもスポーツやったり体動かして終わるんだろうなって思ってたんだけど、まさか授業を通して「学ぶってこんなに面白いんだ」っていう体験ができると思ってなくて。その体験ができたGLPを通して自分みたいに誰かの考えが変わるきっかけを作るお手伝いができたら良いなって思って応募したかな。

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長谷川:私は正直な話をするとスキルを得るために応募したっていう部分があって。プレゼンが上手くなりたいっていう思いがあったから、GLPだと90分×14回自分が話す場面がほとんどで自分自身で授業を組み立てて試行錯誤を繰り返していきたいなって思ったんだ。(※2019年度より授業時間が90分から100分に変更)

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辻本:私はSAに応募した理由が2つあって。
1つ目は千愛里と同じ理由なんだけど、1年生の一番初めに受けた授業がGL101で。SAが3年生だったんだけどとにかくカッコ良くて。「私の2歳しか変わらないのにこんなに大人なんだ…!信じられない!」と思ったの。受講生から憧れてもらえるような人になりたいと思ったし、自分自身の成長の場としてSAをやってみたいと思ったんだ。
2つ目の理由は、私2017年度もSAに応募したんだけど通らなくて。2017年はサークルに注力しようと思ったんだけど、とにかくマネジメントとかが上手くいかなくて…。そんな自分を変えるためにもSAにもう一度応募してみようと思ったんだ。

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丸山:私はGL101で千愛里と同じクラスだったんだけど、全力でフィードバックし合えたり最終回が来るのが寂しくて泣く人が出るくらいクラスとしての一体感がすごく強かったのね。1年生の一番最初の授業がこんな感じだったからものすごく強烈に記憶に残っていて、自分もクラスを持ってみたいなって思ったのがSAに応募するきっかけになったな。
自分の中でライフプランを立ててみた時に、2年生ではサークルを頑張ってある程度経験を重ねた上で3年生でSAをやろうって思っていたのね。でも2年生の時に応募しなかったからといって3年生で確実にSAになれるかなんてわからないし、今チャンスもらってるなら最初から応募しないともったいないんじゃないかと思って応募したの。それで2年生の時にSAをやらせてもらえることになったって感じかな。

長谷川:自分と同学年もそうだし、自分より年上の人が受講生の中にいるかもしれないっていうのは怖くなかった?

丸山:うーん。最初は少し怖いと思ったりもしたし実際に私のクラスには同級生も年上もいたんだけど、SACAがそもそも学年違うじゃない?(笑)

青木:確かに!忘れてた(笑)

丸山:SACAsの中で全然学年の壁を感じなかったから、そのおかげで受講生を迎えるにあたって学年の壁っていうものは怖くなくなっていたかも。

輝本:私のクラスは4年生もいたし、半分くらいは同級生だったな(笑)

辻本:私のクラスは全員年下だったし、クラスによって学年編成もすごくバラバラだよね。

丸山:GL101のSAって私たちの年は全員で12人いたけど、その12人をまとめていたCA児玉はなんでCAに応募しようと思ったの?

青木:最初からCA希望だったもんね。

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児玉:そうそう、最初からCA希望。理由は2つあって。
1つ目はひじりとほとんど同じ意見なんだけどマネジメントをしっかり経験したいっていうのがあって、受講生というよりはクラスを作っていくというよりタスク感の強いSA達をマネジメントしていくっていうのはなかなかない経験だなと思ったんだ。やりたいことだけじゃなくてマストでやらなきゃいけないこともある、そんな人たちをマネジメントしていくのはすごく難しいだろうしその分面白いと思ったから応募してみたんだ。
2つ目の理由は、CAの仕事ってSAをマネジメントするのと同時に授業全体のクオリティをマネジメントすることも仕事なのね。SAは自分が伝えたいことは20人の1クラスにしか届けることができないけど、CAだと授業のベースを作る立場になるから自分のやりたいことや伝えたいことが全クラスの受講生に届けることができる!って考えたんだ。自分の伝えたいことをより多くの人に届けたいと思ったらCAに応募しようって結論に至ったの。

辻本:かっこいい!これでCA希望者が増えるかも!?(笑)

青木:私がCAを見てて思ったのは常に中間の立場に立つことが多いってことかな。

佐藤:その通りだと思う!

青木:CA児玉が担当教員とSAの2つの意見を上手く調整してくれていたなっていうのがすごく印象に残っていて。

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↑ 授業前のシミューレーション中…この日はポスターを用いたプレゼンの方法を受講生にレクチャーする授業内容でした。

丸山:途中でみんなで授業の方向性に迷って迷子になった時期あったよね。受講生に何を伝えればクライアント課題解決への道に近くのか前任で分からなくなって、3週間分くらいの授業の見通しが立たなくなってさ。先生達の意見も様々で、SAたちは必死にミーティングにくらいついていくんだけど分からないことも多くて。そこでCAは板挟み状態になることが多かったと思うんだけど、CA児玉がいなかったらあの時ピンチだったなってすごく思った。

青木:たくさんSAたちの話を児玉が聞いてくれたよね。

丸山:先生とSAを繋ぐ橋渡し的な立ち位置でいつも動いてくれていたよね。

辻本:今GL201のSAをしていて、CAがいない中授業設計をしているんだけどCAがいてくれるからこそできる授業の下地があるのとないのじゃ大違いだなっていうのをいますごく実感してる。

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本日はここまで!

次回はSACAsの魅力についてたっぷりとお届けします!お楽しみに!!

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社会学部 現代文化学科 4年
丸山里音