![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64559191/rectangle_large_type_2_f375c1ee0de432055a7efdcbca955a6e.png?width=800)
こりゃ映画館で見なけりゃダメだよ、でも案外ヒットしてないようなのが残念…わし流 芸術の秋2021⑧「DUNE/ デューン 砂の惑星」TOHOシネマズ府中
最近のアメコミ原作などの超大作映画は光が多すぎて、いささか敬遠したくなりがちなワシ。が、本作は途方もないスケールでありながら光は抑え目、風格が漂います。
マッチョな男たちに囲まれての主演はいまもっとも輝いているとおもわれる華奢で美形のティモシー・シャラメ。本作は第1部ということなので完結するころには内面ともども外見もガッチリとたくましく成長…ということになるのかもしれませんが、「彼はこのままのままでいて…」と願うファンも多いとおもわれます。
トシとってからまた売れている、いちおうワシが贔屓の美人女優シャーロット・ランプリングが出ているのもオールドファンにはうれしいところ。トンボのような飛行物体はとてもユニークで大迫力でした。また、「スターウォーズ」や「風の谷のナウシカ」に多大な影響を与えているのも一目瞭然、雄大なスケールの作品です。
なおワシ、原作は読んでいませんし、前回のデビッド・リンチ監督作もBSで見たと思うんですが、なんかよく覚えていません。今回はかなりわかりやすく構成しているとのことですが、どちらかというと
▼このようなものを読んでから見た方がワシなんかよりよくストーリーや世界観が理解できていいかもしれませんね…なんていってると上映が終わっちゃうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?