![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81257727/rectangle_large_type_2_0f91887699403a1a7245f40c88435fe7.png?width=800)
ヒット作を後の世代の絵師がリメイク…って、いまもマンガでやってることを100年以上前にやってたのかよ!! わし流 芸術の夏2022⑤「北斎とライバルたち」太田記念美術館
「ライバルたち」とはここではおもに広重、写楽、英泉、国芳となっていますが、タイトルにあるのは北斎が描いた挿絵を後になって「最後の浮世絵師」月岡芳年がリメイクしている作品が展示してあったのです。上手いということでは北斎以上といえるような気がする芳年、リメイクする人選としては最適でしたな~。
何度も何度も見ている北斎ですが、見飽きません。前回の大英博物館の展示での説明に「北斎は1人ではとても研究しきれないので世界中の研究者の連携が必要」というようなことが書いてありましたが、それほど巨大だということですね。
もしもマンガ・イラスト・コラム・写真などのお仕事依頼・問い合わせ等ありましたら「仕事依頼」の下の方にあるメールフォームからお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?