こうして見ると、研究・評論は創作より大変かもしれんね…わし流 芸術の夏2022⑩「生誕100年 ドナルド・キーン展-日本文化へのひとすじの道」神奈川近代文学館
この日はなぜか二子玉川で「キャメラを止めるな!」を見てからという、変則的なルートで出かけました。
乗り換えの某駅ホームからは、ビルの肩越しに青空と入道雲が見えました。
文学館へはJRの石川町から歩いていくことが多いのですが、今回は暑くてしょうがないのですぐ近くまで行けるみなとみらい線で向かいました。
そういえば先日の「新・美の巨人たち」でこの公園をやってましたな。
ドナルド・キーン展の感想はタイトル通りです。谷崎潤一郎&松子夫人、川端康成、阿部公房、三島由紀夫といった交流のあった作家からの手紙を見てもその誠実な人柄や、いかに信頼されていたかがわかりますね。
実はワシ、キーンさんの本は1冊ぐらいしか読んでいないのですが、太宰、啄木、芭蕉あたりの英訳を読んでみたいような気がします。途中で挫折するかもしれませんが…。
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