【子育ての疑問】躾は将来のイライラを増やすのか?の結論
まだお喋りはほんの少しな3才息子と11ヶ月の娘を子育て中のリケジョママのページにお越し頂き、本当にありがとうございます😊
娘の耳垢が「いつもより多くてちょっと湿っぽい・・気になるなぁ」と思い、朝イチで耳鼻科へ行ったら、中耳炎でした。
この前、息子の中耳炎が治ったばかりなのに・・!次は君か・・!
子どもの小児科・耳鼻科・歯医者通いだけで、忙しすぎん?なリケジョママです。こんにちは。
先日の記事【子育ての疑問】躾は将来のイライラを増やすのか?にたくさんのアドバイス・ご意見頂き、本当にありがとうございました^^
どれも貴重なアドバイスで、勉強になりました。
ということで、コメント欄で頂いたご意見も踏まえ、「子どもに謝罪を強要すべきか?」について、私なりの結論をまとめさせて頂きます。
前回のおさらい
結論の前に、前回書いたことを簡単におさらいさせて頂きます。
前回の記事は、
というエピソードから、些細なことまで息子に「ありがとう」や「ごめん」と言うように促していると、
「成長したときに、「ありがとう」や「ごめん」を言わない人にイライラするようになっちゃう!?」という不安を書いたものです。
しかし、成長した時に、スルーする力を身につけるのも、イライラするようになるのも、それは息子次第。だからそこまで気にしなくていっか!
というのが前回の記事の結論でした。
コメント欄からの学び
こちらの記事に、なんと7名もの方が、それはそれは深いコメントを残してくださり、新たな気づきをたくさん得られました。
そのコメントを踏まえ、私が至った結論は下記の通りです。
このフォローの仕方について、5つの学びがありましたので、一つずつご紹介させて頂きます。
①親が背中で語る
「人の振り見て我が振り直せ」ならぬ、
「人の振り注意する前に、我が振り直せ」です。
つまり、「ありがとう」や「ごめんなさい」を私や夫が素直にきちんと言えること、これがこの議題の前提として重要かな、ということです。
②謝る理由を説明する。
続いての気づきは、「謝る理由」について説明する、という点です。
前回の記事では「謝る」という行為、つまり結果にだけ着目していましたが、
「悪いと思った」とか、「やってしまった」という思いがあるから、自然と「ごめんなさい」と言えるようになる...
その心のプロセスの方が大事だと、コメントを頂いて気がつきました。
何か息子がやらかした時に、”やっちゃった!”という顔はするけど「ごめん」が出てこない、、なんて時には
なんて風に伝えるようになりました。
(息子の名誉のために付け加えると、自ら「ごめんっ」って言ってくれる時もあります)
③子どもが謝らない時の対処法
それでも、子どもが謝らない時もありますよね〜。
「やっちゃった!」とも思ってなさそうな時は、
なんて風に、謝って欲しい理由を伝えるようになりました。
また、「やっちゃった!」とは分かっているけど、いじけて謝らない時もあります。
いずれにしても、
と人格否定をせずに、
というように伝えていくのが、将来のイライラを助長しないための叱り方かな、という気づきがありました。
④”ごめんなさい”のその先も話し合う。
これは、アメリカで保育士をされているまきさんの記事からの学びなのですが、、
「ごめんなさい」と言えばOKではなく、自分がやってしまったことについて、次にどうしたら良いのか、を意識させるのも非常に重要だと思いました。
例えば、子どもが何かを壊してしまったなら「どうしたら直せるかな?」とか、
誰かを叩いてしまったなら「相手を心配する。手当てができないかな?」とか。
”謝る”文化について、日米の違いや、子供への具体的な声掛けの例など、本当に分かりやすく書いて下さっているので、
ぜひこちらの記事、読んでみてください👇
学びが多いです。
⑤成長した時に、”受け止め方”について伝える。
最後に、息子が成長していき、より深い話が出来るようになった段階で、
という2点を伝えていきたいな、と思ったリケジョママでした。
まとめ
ということで、子どもに「”謝る”を強要すべきか?」問題について私の結論をまとめさせて頂きます。
どうでしょう?こんな深い学びを与えてくださるnoterの皆さん、最高すぎません?
本当に本当にありがとうございます✨
子どものお迎えの時間が迫って来ましたので、今日はこの辺で。どうぞよしなに。
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