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日経平均をチャート分析してみる2021/01/18~01/22

みなさん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♬

共通テストが終了し、受験シーズンの幕があきました。そんななか、緊急事態宣言の発令が他県にも拡大しています。例年はインフルエンザの蔓延に学年閉鎖といった学校も多いだけに、休校にならなずに済むだけホッとしているご家族も多いかもしれませんね。残り1ヶ月ちょっとですが、後悔しないためにも、感染しないように気を付けて過ごしましょう!

全国では多くの人たちが自粛生活を余儀なくされているのに、会食を続ける人々がいることに憤りを感じる人も多いのでしょうか。内閣支持率は絶賛低下中です・・・

「株式市場はなんとしても下げられん!」という意気込みなのかはさておき、日経平均株価は1月14日には節目2万9,000円まであとわずかの2万8,979円まで上昇しました!毎週1,000円幅で株価が上昇して高値を更新するとは、異次元の動き!ミラクル相場です!!

信用残の推移では、1月に入ってから高値圏に納得いかないのか、株価下落を狙った信用売りが増えていました。一方で、外国人投資家は年明けから
そこそこ買い越しに。節目2万8,000円を突破し、2万9,000円目前まで駆け上がる急上昇でしたから、損失拡大に耐えきれなくなった投資家が買戻しを余儀なくされたというところでしょうか。節目2万9,000円を突破するのか気になるところでしたが、15日金曜は売りにおされて一週間の取引を終えました。

私がとっているトレンドフォロー戦略では上昇トレンドをフォローです。天井打つまでは順張りの戦略です。ただ、今週はビッグイベントが控えています。米国では20日が米大統領就任式、18日の株式市場はMartin Luther King, Jr. Day のため休場です。

ドル円が動くとドル建て日経平均に影響を与えますから、外国人投資家の行動に変化が出ないか、引き続き注目でしょう。30年ぶりの高値水準でビッグイベントを通過するわけですから、高値掴みは避け、利益確定をいれつつ、短期の回転がいいかもしれません。腹八分目で欲張らず!ですね。

一方、おいてけぼりを食らっている新興市場は、コロナ特需も終わり、総上げから選別に移行し始めているようです。強い銘柄と弱い銘柄とに分かれ始めています。マザーズ指数は時価総額の大きい銘柄が強いと高くなりますから、その点をお忘れなく。強い銘柄に乗れるように、アンテナを各所に張り巡らせておきたいですね!


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