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カメラに憧れ続けてはや20年。趣味を見つけるのって難しい

20代前半にとある写真家と出会って以来ずっと、一瞬の出来事を半永久的に保存ができる写真というものが気になる存在になった。
しかし芸術性の高い写真を撮るプロが近い存在にいると、「こんな私が写真撮りたいとか言ってすみません」という気持ちが先行してしまう。
だから20年カメラに興味を持ち続けたのにも関わらず、一切の設定を知らずにオートモードだけで過ごしてしまった。
20年。
もったいな。
44歳になった今、新しい趣味としてカメラをはじめてみようかと思う。

ところで皆さんの趣味ってなんですか?

10年以上子どもを優先に生きてきたので、趣味と呼べるものを失ってしまった。キャンプやSUPサーフィンやジョギングなどはやったけど、そのうち「疲れる」「面倒」となり、続いていない。
唯一続いているヨガは趣味というより健康のため。
洋裁は途中で止める方がストレスとなり、なかなかまとまった時間を取れない。(完成するまでノンストップで作り続けたい)

いやちょっと待てよ。
趣味の定義ってそもそもなんなのだろうか。
ということで一緒に趣味探しの旅に出ませんか?

趣味の定義を調べてみた

趣味の定義はおおよそこのようなものらしい。

「個人が楽しみにしている事柄やその対象のこと」

…つまり、楽しみにしていることならなんでもいいのだろうか。
本を読むのが好きだと読書は趣味?
韓流観るのが好きだとそれが趣味?
お風呂入るのは?バスケも?
これらすべて、趣味といえるのだろうか。

整理すると私が楽しみにしている事柄やその対象はこちら

  • 読書

  • 韓流

  • お風呂

  • バスケ

  • 飲酒

楽しみにしていることではあるが、私のなかではこれらを趣味というのは腑に落ちない。
やはり趣味ってなんだろうと思っていたところ、面白い記事を見つけた。

どうやら無趣味の人たちは、「趣味」のハードルを上げている&面倒くさがりに多いようだ。

しかし、我々無趣味人間は、面倒くさいを乗り越えるほどの好きを見つけたいのだ。

ということで私はここにきて、カメラをはじめてみようと思う。
これまで普通に撮ってきたし、一眼レフは持っているし、子どもの部活ではスチール担当をしているし、ゼロからのスタートではない。
しかも写真のセレクトや、写真の構図などの指示、撮影コーディネートなど、撮る側ではなくとも撮る人の近くでいろいろな仕事をしてきた。
きっと私にしかできない表現の仕方があるはずだ。
よし、勇気を出して今度は撮る側の人間になろう。
あたたかく見守ってもらえると信じて。

ところで実際にはどれくらいの人たちが、趣味もってるのかな。
面倒くさいを乗り越えるほどって、結構ハードル高くない?

うれしい!ありがとうございます!大好き❤️