五十嵐梨花/スラッシャーキャリアー

沖縄北部移住11年目 私のような人を「スラッシャーキャリアー」というらしいです。 つま…

五十嵐梨花/スラッシャーキャリアー

沖縄北部移住11年目 私のような人を「スラッシャーキャリアー」というらしいです。 つまり、なんでも屋。 Adobe系からライティング、議事録、さらにはイベントディレクションも出来たり。 ただ、その道一本の人には頭が上がりません。

最近の記事

2024年の事業計画や目標など

2024年ももう1ヶ月が終わってしまい、焦りを感じてる人🖐️。全くやる気がなく、楽して生きたいと思っていた私ですが、どうもやる気スイッチが入ってしまったようなので、この1年をどう過ごしたいか、なにを目標にしていくか、そのためになにをすべきかをこの場を借りて文章化し、整理していきたいと思います。 頭の中にあることを全て書き出してみる、ということは実はとても大切な作業です。ぜひ同じように、書き出してみてくださいね。 これまでの経歴「花千本槍企画」という屋号で、Web関連事業を中

    • 【フリーランス】未経験ジャンルの案件獲得するためにしてきたこと・注意点

      今回、フリーランスが未経験ジャンルで案件を獲得する方法をお伝えしたいと思います。会社員時代の職業とは違うジャンルでどうやって案件を獲得していけばいいのか、参考になれば幸いです。 なお、前回の記事『「沖縄移住+ひとり親」でフリーランス6年目の私がしてきたこと』の続きです。あわせてお読みいただければ幸いです。 未経験ジャンルで案件を獲得する方法私は会社員時代、マーチャンダイザー、イベントオーガナイザーを職業としていましたが、フリーランスではWebサービス関連やライティング業務

      • 「沖縄移住+ひとり親」でフリーランス6年目の私がしてきたこと

        先日「今すぐ知りたい!案件の取り方講座!(OFNE主催)」の登壇者としてお話ししてきました。 その際に「子どもがまだ幼いタイミングで、どうやって仕事をしてきたのか知りたい」と言われたので、ここで整理してみることにしました。 どなたかの参考になれば幸いです。 五十嵐梨花の経歴まずは私自身の経歴をお伝えしたいと思います。 先にお伝えすると、転職回数がとても多いです。なるべくわかりやすいようにコンパクトにまとめます。 旅行会社に就職 旅行のプランニングをメイン業務にしていたが

        • 制服なし、成績順位発表なしの中学高校を経て私たちが手にしたもの

          友人のFacebookに『なんとなく読んでみた記事が母校について書いてあった』というコメントと共にシェアされたリンクをクリックしてみると、我が母校の1年後輩である『柚木麻子』さんによる書籍『らんたん』についての記事だった。 まずはそのシェアされた記事をぜひ読んで欲しい。 我が母校は東京都世田谷区経堂の高級住宅地という立地にありながら、校内にはプールの代わりに畑があり、制服も無ければ成績順位発表も無ければ校則も無い(正確にはある)、とんでもなく変な学校だった。 中学受験は

          コロナ禍において観光バブルになっていたケアンズと現在のシドニーの状況、オーストラリアのコロナ対策について

          先月(2021年7月某日)ケアンズに嫁入りして10年以上になる友人と電話をしていたところ衝撃的なことを言われた。 『ケアンズは今観光バブルやで』 最初「ケアンズ今ヤバイで」と言われた時に私は(ケアンズも沖縄と同じ観光地だし、大変だよね)と真逆のことを思っていた。 しかし彼女の口から出た言葉は 「ケアンズは今観光バブルやで」 という衝撃的な一言だった。 ケアンズで起きていた観光バブルとは現在ケアンズでは8月11日までの3日間のロックダウンに入っており、現在は『マスク

          コロナ禍において観光バブルになっていたケアンズと現在のシドニーの状況、オーストラリアのコロナ対策について

          学校がすべきSDGsの授業について

          ここ数年でよく耳にする『SDGs』。 一体なんなのか。 一言で言うと 『子供たち、そのまた子供たちが地球で暮らせるような環境を整える行動』 ということだと私は解釈している。 先日、日本唯一のSDGsビジネス総合スクール Start SDGsの受講を終え、無事に『SDGsビジネスマスター』の認定を取得した。 5ヶ月の間隔週で4時間の受講をこなし、その間の課題や勉強を重ね、SDGsへの理解度を深めた私が行き着いたのが SDGsとは未来の子供達が安心・安全に地球で生活

          学校がすべきSDGsの授業について

          沖縄県北部今帰仁村に誕生するサスティナブルな総合施設『KUGANI VILLAGE』全貌公開/現在開拓中

          # いま私にできること 今わたしは沖縄県の北部に位置する今帰仁村(なきじんそん)という人口1万人にも満たない小さな村に週2回通っている。 今帰仁村とは沖縄県北部、美ら海水族館のある本部半島(もとぶはんとう)の上の方に位置する自然豊かな小さな村である。 昔ながらの沖縄の風情や習慣が色濃く残っているその村は撮影地としても人気を博し、数々のCMやロケ地として名高い場所である。 美ら海水族館から古宇利大橋に行く途中にみなさんが素通りしている村こそが今帰仁村。 ちなみに古宇利

          沖縄県北部今帰仁村に誕生するサスティナブルな総合施設『KUGANI VILLAGE』全貌公開/現在開拓中

          戦争と差別について/喜劇『人類館』2月16日〜21日までYouTubeで無料配信

          沖縄に住んでいると1年に一度、惨い戦争の話を耳にする。 それが6月23日、『慰霊の日』と呼ばれる日だ。 慰霊の日にはなんと、学校も沖縄県および沖縄県内の市町村の機関も休みになるのだ。 沖縄戦等の戦没者を追悼する日と定められている日であり、沖縄県および沖縄県内の市町村の機関が休みになる沖縄独自の休日である。 その前後、小学校では『平和講演会』というものが開かれ、沖縄戦・平和について学ぶ。 その話の中で描かれる戦争の世界はとてつもなく惨く、思わず耳を塞ぎたくなるような内

          戦争と差別について/喜劇『人類館』2月16日〜21日までYouTubeで無料配信

          沖縄県の小さな村で何万人規模の集客力のあるアイドルが600人の小さなイベントを行った

          2017年7月9日満月の夜、沖縄県の人口1万人にも満たない小さな村でイベントを行った。 舞台に立つのはグループで何万人規模の集客力を持つ大人気アイドルグループのうちの一人。 少なく見積もっても数千人は集客できるところを、たった600人の限定イベントを行ったのだ。 単純計算してもチケット代×600人というのは大赤字であり、ビジネスとして考えると大失敗である。 しかしながら、このイベントは単純にアイドルのイベントではなく、地域に人の流れを作るものであり、新たな地域のファン

          有料
          1,000

          沖縄県の小さな村で何万人規模の集客力のあるアイドルが60…