ほうれいせん

40過ぎたら毎日やりたい姿勢でできる「ほうれい線対策」

しみ、しわ、たるみ。
年齢を重ねていくと、どうしても戦わないといけなくなります。

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一番嫌なのは、一気に顔を老けさせる「ほうれい線」。
40代以上の皆様、化粧品やマッサージでほうれい線対策していらっしゃいませんか?

「はい!!」と答えた方も、「いいえ!」と答えた方も、
今日からこれをやっていただきたいのです。

そう!
姿勢でできる「ほうれい線対策」です!!


そんなに難しい事ではありません。
時間も手間も全くかかりません。
何をするか。

「首をまっすぐにして顔を上げること」


それだけ?と思われましたか?
でも、これ本当に大事なことなのです。

ここで皆さんにやってみていただきたいことがあります。
手鏡を用意してください。
そうしたらうつむいて、下から自分の顔を鏡に映してみてください。

実際に見てくださった方は何も言わなくてもわかっていただけるはず。
うつむくと顔の肉も下がるので
(若い時のような張りがあれば、もうちょっと違うかもしれませんが)、
ほうれい線もできるし、一気に老けた顔になります。
ちょっと見るのが嫌になるくらいです。

しわを薄くするクリームを塗っても、
毎日30分マッサージをしても、
起きている時間のほとんどをその形にしていたらどうでしょう。

生徒さん達の立っている姿を横から写真に撮った時、
首がまっすぐになっている方はほとんどいらっしゃいません。
街を歩いていてもまっすぐな人は見たことがないと言ってもいいくらい、
男性も女性も首が前に倒れて斜めになっています。

試しに壁に踵もお尻も背中もくっつけて立ってみてください。

最初から頭が壁に着く方は少ないでしょうし、
頭(後頭部でなく、はちの一番高いところ)をくっつけた時、
いつもよりも顔が上がっていると感じる方がほとんどではないかと思います。

ということは、皆さん無意識のうちに、
毎日毎日長い時間ほうれい線の癖付けをしてしまっているのです。

お仕事上、下をむくのは仕方がないという方もいらっしゃるし、
基本的に炊事も洗濯も掃除もアイロンかけも裁縫も、
家事は全部下向きの作業です。

だからこそ、それ以外の時間は首をまっすぐにして、
顔を上げることがとても重要です。

意識の仕方は色々あります。

1 肩の真上に耳が来るようにすること。

2 つむじではなく、百会 (両耳を真直ぐ上がった線と、顔の中心を真直ぐ上がった線が交差するところ)を空に一番近い位置にすること。

3 首と鎖骨でできる三角形を縦に長くしようとすること。

どれでもいいです。
そしてこれをやっていただくと、ほうれい線対策になるだけでなく、
びっくりするほどの小顔効果もあるし、
見た目の年齢もあっという間に3歳若くなるというおまけつき。

40歳になったら是非、
いえ、その前からでも毎日意識してやってみてくださいね!

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