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部位ごとの解説【胸トレ編】

ジムで胸トレを積極的に取り入れている女性は少ないのではないでしょうか。胸は男性が鍛えるもの、そんなイメージがありがちです。
ジムによく行く方であれば、ベンチプレスをうぅ!なんて声を出しながら持ち上げる男性を見かけたことがあるかもしれません。

しかし、女性こそ胸トレをぜひ取り入れて欲しいのです!
今回は胸トレをするメリットと、初心者がすべきジムでの種目3選を紹介します。


胸を鍛えることのメリット

1. メリハリのある身体になる


同じ部位ばかりを鍛えるのではなく、全身をバランスよく鍛えることは大切です。「バランス」とは、ざっくりいうと脚、胸、背中。BIG3とも呼ばれていますね。極端に言えばこの3部位だけやってればOK!とも私は思います。

胸トレは美しいバストラインにも繋がります
昔の私はジムで筋トレといえば、アブダクションやレッグプレス等、脚ばかりやっていました。なぜなら一番効いているのが分かりやすいしやった感があるから。
あの頃の私にぜひ、胸トレから逃げるな!!と言ってあげたいです。

2. 代謝UP!痩せやすい体質へ


これはどの解説記事でも言っていますね。
なぜなら代謝アップに欠かせない重要な部位の解説をまずはしているから。
胸にある筋肉である大胸筋は、数ある身体の筋肉の中で脚やお尻の筋肉に続き5番目に大きいと言われています。

大きな筋肉を鍛えると基礎代謝が上がる、つまりなにもしなくても勝手に消費するカロリーが増えて痩せやすい体質になるということです。

ジムではこれをやる!マシン種目3選

1. チェストプレス

これは胸トレの王道。胸を張って、前に押し出します。
重すぎると胸ではなく肩と腕を使ってしまうので、まずは軽めの重量設定から胸に効かせることを意識しましょう。
初心者のうちは肩と腕にばかり効いてしまいがちです。私は両手をくっつけにいくイメージで何度かジムで行うことで習得できました。
胸に効かせる感覚を掴みに行くこと、必ずできるので諦めないでください!

2. チェストフライ

1つ目のチェストプレスが「プッシュ系」に対し、こちらは「フライ系」
全域で負荷が抜けにくいのが特徴です。
同じ大胸筋を狙ったトレーニングでも違った刺激を与えてあげましょう。
10-15回できる重量設定で左右のバーを最後まで内側に振りきることで、女性であれば軽めの重量でも結構な追い込みができるはずです。

ちなみにこちらのマシンは、座る向きによって胸か肩を鍛えるかが異なります。胸を鍛える場合は動画のように外側を向いて座りましょう。
肩を狙う場合は内側(マシン側)を向いて座ることになります。

3. スミスマシンベンチプレス

こちらはマシン種目にはなりますが、基本的にはフリーウエイトエリアにあります。1つ目のチェストプレスに慣れてきたらぜひチャレンジしていただきたいのです。
フリーウエイトエリアとはいえ、スミスマシンは完全にフリーの動きではなく、軌道が決まっているので初心者でも挑戦しやすい種目です

最後に

以上、胸トレの解説でした。
ジムで胸トレを避けてきた方々、実は私の周りにも多いのです。トレーニングのレパートリーを増やす、そんな目的でも良いのでぜひ取り入れて胸の筋肉痛を体感してみてください!

次回はみんな大好きな尻トレ記事の予定です!

最後までご覧いただき、有難うございます!
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