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「子どもも産んだことないくせに」と言われた先生が、ママになった話

子どもを出産して気づいたこと。
今日はそんな内容をまとめたいと思います。

こんにちは!enoar代表 りか と申します。

中学校教員として10年目。

現在11月に出産を控えつつ、公認心理師の勉強をしながら、THE COACH academyというコーチングスクールでコーチングを学んでいます。

こんな方を対象として「コーチングセッション」を提供しています🌈🚢

💫 今の自分に自信がない。
💫 とにかく誰かに話をゆっくり聴いてもらいたい。
💫 自分なりの自信を手に入れたい。
💫 自分は自分で良いんだと思いたい。


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あなたと「人生という船旅」をご一緒しながらセッションできる日を楽しみにしています。

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子どもも産んだことないくせに。

寒い寒い、二学期末の懇談会の日。
中学校の先生になって2年目の冬。
私は担任をしていた保護者から「子どもも産んだことないくせに」と吐き捨てるように言われました。

もっと保護者の気持ちに寄り添った言葉かけがあっただろうに。当時は24歳。教員歴2年目でそんな余裕もありませんでした。

保護者の心の琴線に触れる。そんな言葉を私が口にしてしまったのだろうなと思います。

今の自分ならどうしていただろう。何か力になれることがあったのではないだろうか。出産を経てふとそんな気持ちになりました。

産後の体と心は想像以上にボロボロ

11月にママになって2ヶ月が経ちました。我が子は本当に想像以上に「可愛い」の一言。愛おしくて愛おしくて、愛でているうちにあっという間に2ヶ月が経ちました。

ただ常に落ち着いて生活できたかというと、そんなことはありません。体と心は大きく変化し、ついていくのがやっとの思いでした。

ホルモンバランスの変化で突然悲しくなったり、やるせない気持ちになる。
貧血もあり授乳しているとサーっと血の気が引く感じがする。
体に力が入らず指先にも力が入らない。
自律神経が乱れて眠くても眠れない。

きっとママたちはどこか安心がほしい

そんな体と心の変化のなかで、ふと思い出した数年前に放たれた「子どもも産んだことないくせに」という一言。

今ならほんの少しその時の保護者の気持ちがわかる気がします。

「大丈夫ですよ」
「何か力になれることはありませんか」
「学校では○○くん・○○さんはこんなふうにがんばってますよ」

大切にしたいのは「相手の気持ちに好奇心をあて続けるということ」。
そして「相手の話をとにかくゆっくりじっくり耳を傾けるということ」。

そんなenoarのコーチングをめざしています。

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最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたとお話できることを楽しみにしています!

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