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息子に授けた「命名」というプレゼント

子どもが産まれて最初に親から渡すプレゼント。「命名」。

今日は私たち夫婦が息子に授けた「名前」というプレゼントについてお話したいと思います。

簡単に自己紹介


こんにちは!enoar代表 りか と申します。

中学校教員として10年目。

現在生後2ヶ月(2022年1月現在)の息子・夫と東京で暮らしています。公認心理師の勉強をしながら、THE COACH academyというコーチングスクールでコーチングを学んでいます。

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ずっとずっと、会いたかった

2021年11月の晴れた日。息子は予定日より1週間遅れて、この世に産まれてきてくれました。

体重は3500g超え。大きな産声をあげての誕生。産道を通るときに体をくねらせたためか、頭は大きく歪みところどころ傷がありました。

自分からこの日を選んで、本当にいのちがけで産まれてきてくれたのだなと感じました。

処置が終わり、初めて私の胸にやってきた息子。そして心から溢れてきた言葉。

ずっと、ずっと、会いたかったよ。
私たちの元に産まれてきてくれてありがとう。


妊娠する前、2年間不妊治療をおこなっていました。結果が全ての治療。妊娠したかどうかのみで判断される世界。それはそれは長くて暗いトンネルの中にずっといるような気分でした。

だから妊娠がわかってからの10ヶ月。会いたくて会いたくて。
そして産まれてくるこの日まで無事に産まれてくるか本当に心配でした。


息子の顔を見た印象

名前の候補を考える会議を何度も重ね、絞られた名前の候補は「3つ」。
最後は「産まれてきた息子の顔を見て決めよう」と夫婦で事前に話し合っていました。

この世に産まれてきた次の日。慣れないながらにも母乳を飲む息子の顔つきはどこかとても穏やかな表情でした。

きっとこの子は穏やかで、朗らかな性格に違いない。

なんとなく直感でそう感じ、3つあったプレゼントの候補が1つに絞られました。


名前の意味

「名は体を表す」

10年間の教員生活で、何千人もの子どもを見てきた私が感じることです。入学式や卒業式でそれぞれのご両親からいただいた、生徒の名前を一人ひとり心を込めて呼ぶ瞬間。日ごろから親しみを込めて、生徒の名前を明るく呼ぶ瞬間。私はいろんな瞬間にこう感じてきました。

だからこそ息子には本当に名前に意味を込めてプレゼントしたい。その気持ちが人一倍強い気がします。

自分の人生を自分の力で切り開いてほしい
人と協力することを大切にしてほしい
人としての生き方の軸をもってほしい

こういう思いで一文字一文字丁寧に漢字を選び、主人と相談しながら決めました。

あなたの生きる人生に、大きな幸せと喜びがあることを願って。

あなたの名前の意味もぜひセッションで聞かせてくださいね。そして私の名前の由来について知りたい方はぜひこちらの記事もお読みください。

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