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【元教員が教える】0歳の我が子への言葉かけのコツを図解してみた。


今日は「人の話を聞く専門家」の私が

どうやって我が子へ声かけをしているのか。

図解を用いながら

説明してみようと思います。

カタコトで話す、現在の息子

うちの息子は今1歳9ヶ月です。

はたらくくるまと、

公園が大好きな

好奇心旺盛な男の子。

どんどん話せる言葉も

増えてきています。

「あんぱんまん、あっち いっちゃったね」

「おふろ、いやいやい(いやだいやだ)」

「こうえん、いく?」

こんな感じで話しています。

カタコトで話す

たどたどしさの残る今


あっという間に

適切な言葉で話せるようになる。

そう思うと

息子の今の言葉を

大切にしてあげたいなと思います。

なぜ子どもへの言葉かけが
大切なのか


子どもとの信頼関係が
子どもの人生の基礎になるから

子どもの心の安定

親と子どもとの

信頼関係を作ることは

子どもの一生を作る

人生の土台
になります。

家でいうと

基礎工事のところ。

子どもは

人生の基礎工事を

3歳までに完成させる

と言われています。

しっかりした土台がある子どもは

人生の壁や困難な状況にも

自分で立ち向かえるようになります。

安心感がなく、

基礎がグラグラな子どもは

気持ちも不安定で

何をするにも

我慢強さや忍耐、

自信を築きにくく
なります。

3歳までの育児って

めちゃくちゃ大変なんですよね。

でもここを頑張ると

後で子育てが楽になるし、

子どもが「自分で考えて

自分で動ける子ども
」に

近づいていきます。

そう願って

毎日毎日地道に

息子に言葉という

プレゼントを送っています。


子どもとの信頼関係を
作るには


安心があると子どもは頑張れる

シンプルに

自分の子どもが

「あ、ちゃんと

ママとパパは

僕・私に関心を

向けてくれている。

話を聞いてくれるし、

わかってもらえる。

安心して

自分を表現して良いんだ


僕・私は

ここにいて良いんだ。

いても価値のある存在なんだ。」

こう思えることです。



この安心を

子どもに与える。

これが

子どもとの信頼関係を

作っていく

大きな一歩
です。



むしろ私は

普段の子育てにおいて

これだけを意識しています。



これ以外のこと(しつけやマナーなど)は

後から後から

身についてくるので

0,1歳児の今は

ここだけを意識して生きています。



(本当は意識した方が良いことも

もっとあるかもしれませんが…)

産まれたときから
意識していた
たった1つのこと

息子の気持ちになって代弁する

言葉と感覚を結び付ける

おむつが濡れたら

「おむつ濡れちゃったね。

気持ち悪かったね。

替えようか。」

この「気持ち悪かったね。」の

言葉かけが気持ちを代弁する部分
です。


この言葉かけを増やすと

子どもは

「あ、この感覚は

気持ち悪いってことなんだね!」

と、感覚と言葉を結びつけていきます。



この感覚と言葉の結びつけが

言葉を覚えていくことに

つながるので、

息子の感覚を

言葉で表現してあげる

というのを意識していました。


感じていることを
そのまま話す


同じように

言葉と感覚を結びつけるために

今感じていることを

言葉にする
というのも

意識して私はやっていました。


なんでもない日常の

どんなことでも大丈夫です。

「あ、風が今日はつよいね」

「なんだか最近ちょっと

涼しくなってきたね」

「ちょっとテレビの音量が

大きいかな」

もうそれはそれは

独り言のようになってしまいますが

こうやって

ひたすら思うことを

口にしていく


そうすると

どんどんシャワーのように

言葉を浴びていった赤ちゃんは

どんどん言葉をうちにためていきます。

人は言葉を習得するときに

1000回その言葉を聞いて

概念を理解し、

初めて使えるようになると言われています。

少し大きくなって

1歳に近づいてくると

こうやって

ものの周辺知識を徐々に

教えてあげると知識も増えてきます。

子どもの言葉の習得

なんだかんだ
ママ・パパが楽しむことが
一番大切

そうは言っても

言葉かけしなきゃ!

今日は何回!と決めてやると

途端に義務になって苦しくなっちゃいますよね。

だからこそ、

まずは何より「楽しんでやる」ことが

一番大切にしてほしいなって思います。

今日はどうやって

我が子を笑わせようかな〜〜くらいに

気軽に思ってもらってOKです😊

ママとパパの笑顔が

何より大切だし、

余裕のある気持ちで

お互いに子育てしていきましょうね。

私もまだまだ子育て2年目。

初めてのことで

わからないことも

たっくさんあります。

迷いながら

これで良いのかと

自問自答しながら

ときに孤独を感じたり

もんもんと悩んだり

そうしているうちに

気づいたらあっという間に

大きくなっていく我が子。

そんな我が子との今を

一緒に楽しんでいきましょう。

子どもとの接し方を
悩んだときに
参考にしている本

最後に私がこれまで

読んだ育児本の中から

おすすめの2冊をご紹介します。

迷ったとき

立ち戻って考えたい時。

いつもバイブルのように

何度も読み返している本です。

・おすすめ度☆☆☆☆☆
・0~4歳 わが子の発達に合わせた
1日30分間「語りかけ」育児

【おすすめ理由】
今の我が子にどんな言葉かけをして良いのかを、

年齢や月齢別に細かく書いてくれています。

我が子に合わせた運動や言葉かけを

取り入れたい方におすすめです。

ちょこっとかいつまんで

すぐに取り入れられる。

そんな本になっています。

【漫画版】

【詳細版】

  • おすすめ度☆☆☆☆
    ・0~3歳までの実践版
    モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!

    【おすすめ理由】
    今流行の「モンテッソーリ教育」

    我が家も取り入れており

    今まで5冊以上読みましたが

    モンテッソーリ教育を

    取り入れるには一番読みやすく

    網羅的に書かれているので入門としておすすめです。

育児を全力でがんばるあなたへ

毎日毎日

本当におつかれさまです。

同じ育児をする戦友として

あなたの頑張りに拍手を送ります

そして

このnoteを最後までお読みいただくほど

お子さんへの思いや情熱、

そして愛を感じます。

一緒に育児を楽しみながら

我が子との今の時間を味わいましょうね。

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