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子育てをしだして、自分の住む東京への見方が変わった

あなたは「東京」と聞くとどんなことをイメージしますか?最先端、首都、高いビル、ネオン…いろんなイメージがあると思います。

今日は私が4年目にして自分の東京へのイメージが変わった話をしようと思います。

簡単に自己紹介

こんにちは!enoar代表 りか と申します。

中学校教員として10年目。

現在生後3ヶ月(2022年2月現在)の息子・夫と東京で暮らしています。公認心理師の勉強をしながら、THE COACH academyというコーチングスクールでコーチングを学んでいます。

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2022年3月よりセッションを再開します。ぜひ人生の船旅をご一緒させてください✨


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東京が怖かった


4年前に地元瀬戸内から東京に来た私。きっかけは結婚でした。

慣れない土地、言葉、仕事。自分が大きく変わり、なんだか自分が自分じゃなくなってしまうような感じがしたのを覚えています。

もちろん、東京に行こうと決めたのは私。だけれど勇気が出ない。

一度大学で関西には出たことはあったけれど、東京は初めて暮らす場所。

そして、これまでと人との距離感のとり方が違うように感じ、なんだか寂しいような悲しいような。

人と接することが好きな私は、しばらく戸惑いとなれない環境の中での孤独を感じていました。

子どもが産まれて感じた東京の良さ

意外と子連れに優しい

東京には二人で子育てをしている人がたくさんいます。私たちも夫婦二人で子育て中です。ということは仲間がたくさんいるとも受け取れます。

街を歩いていたり、公共交通機関に乗っていたりするとよく声をかけられるようになりました。特に同じ子育て世代の方。

何ヶ月ですか?
静かにしててえらいね〜!

そんなふうに声をかけてくれることが多いです。コロナ禍だからこそ、子育て世代同士支え合っている。なんかそんな感じが伝わってきて、嬉しく感じます。

そして心の中ではこう感じています。

こうやって優しく声をかけてくれる人たちがいる。
私たちは見えないところで支え合っているんだ。
今日も一人じゃない。
また息子の笑顔と成長のために、がんばろうと。

行政サービスが充実している

東京は夫婦で子育てする方たちの多い街です。その分、家族や親戚、地域からのサポートが得られず、苦労する方たちも多いです。

わたしは妊娠中から、いつでも頼れるように産後のケアやサポートを自治体等のホームページでチェックして、リストアップしていました。

そのおかげか産後ケア施設や一時保育の保育園等を利用することで、リフレッシュでき、自分の時間を確保することができています。

東京は自分達で育てる人たちのための、行政サポートがたくさんあります。補助金や公的機関の施設や斡旋等も調べれば活用できます。

地方だと夫婦以外の手が多く、結局家族や友人の中で赤ちゃんを見てくれることが多いので、ここまで行政サポートは手厚くないように感じます。

そして行政の方も質問すれば本当に丁寧に教えてくれたり、サポートしてくれたりします。

保健師さん、助産師さんなど相談できる方もたくさんいます。

頼る気持ちがあれば、きっと救われる

育児は一人または夫婦だけではきっと乗り越えられないことがたくさんあります。抱え込んで辛くなりそうなこともあると思います。

これまでわたしが東京に抱いていたイメージ。
それはきっとどこか自分一人でやろうとしていたからなのかも。

自分が見える世界や自分のフィルターを通してでしか、東京を見ていなかったなと感じました。

そう、頼ろうとする気持ち。
誰かやどこかに委ねて、波にのる気持ち。
抗うことなく、自然に任せる気持ち。

こういう気持ちになれたからこそ、東京を含め、身の回りの見方や捉え方が変化したように感じます。

あなたもきっと一人じゃない。
困った時、不安なとき、一緒に方法を考えましょう。あなたのお話を聞かせてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたとお話できることを楽しみにしています!



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