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薬草·植物·料理

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薬草学と料理
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#薬草

実山椒 下ごしらえと保存

山椒の効能 有効成分 サンショオール 基礎代謝の向上や内臓器官の働きを活発にする作用があ…

Rika.
1か月前
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柿の葉 効能

柿 学名 Diospyros kaki ギリシャ語のDios(神)とPyros(穀物)の合成語で「神の食べもの」の…

Rika.
1か月前
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ふき 薬効

名前 フキ、 蕗、苳、款冬、菜蕗 科名 キク科 学名  Petasites japonicus 平安時代(905…

Rika.
1か月前
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オオイヌノフグリ 薬効

名前 オオイヌノフグリ 和名 瑠璃唐草るりからくさ 科名 オオバコ科 原産地 ヨーロッパ …

Rika.
1か月前

よもぎオイル

よもぎオイル 洗っておひさまに干して、良く乾かしたよもぎ。 清潔な瓶に入れて太白胡麻油に…

Rika.
2か月前
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まんさく

マンサク 学名 Hamamelis japonica 属名 ギリシア語のhamame(共に)とmelon(リンゴの果実…

Rika.
2か月前
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わさびの花の醤油漬け

摘みたてのわさびの花が手に入ったので、 まずは醤油漬けに。 調味料/ 醤油、砂糖、酒 鍋で温めて溶かし、粗熱を取る。 わさび/ 洗って4cm程度に切る。 ザルに入れ全体にサッと熱湯をかける。 優しく水気を絞る。 袋に、絞ったわさびを入れて 塩と砂糖をまぶして振り混ぜる。 袋の口を開けたときにツーンとする 香りが立っていたらOK。 なかったらもう一度振り混ぜる。 出てきた汁気も一緒に 清潔な瓶に詰める。 調味料を注ぐ。 出汁昆布を一緒に漬けておく。 食べ頃/ 翌日から、冷

Elder 〈炎〉 2022-1

自分にとって Elderは 何か特別なものだ。 炎症を 鎮めるということ 子供も妊婦さんも 服用…

Rika.
2年前
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Herbal tinctures どくだみ

五月中旬。 大切な楽しみ。 薬草仕事のひとつ。 ハーブ・テインクチャー作り。 〈どくだみ…

Rika.
2年前
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Elder コーディアルシロップ 

花言葉 思いやり、熱心さ、哀れみ、愛らしさ、苦しみを癒す、熱狂 エルダーフラワーのコーデ…

Rika.
2年前
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コモンマロウ

摘みたての コモンマロウを取り寄せて 滞在先へ届けていただいた。 新鮮な花は 箱から出して …

Rika.
2年前
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最古のハーブ あふひ

マロウ  Hollyhock 葵   あふひ 最古のハーブ Hollyhock 英語では「Hollyhock」(ホー…

Rika.
2年前
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どくだみのティンクチャー

どくだみのティンクチャー 効果効能 消炎鎮痛、鎮痒効果、殺菌作用など、 (炎症や痒みを鎮め…

Rika.
1年前
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Holly hock  マロウのお水

Hollyhock  マロウ マロウは古代から薬として利用されてきた最古のハーブ。学名をalthaea roseaといい、roseaは野薔薇のような花の姿を指し、althaea(アルテア)はギリシャ語の「治療」を意味するalthainoが語源。 学名に治療の意があるほど薬効は高く、咳止めや傷や炎症、潰瘍の治療、利尿・整腸薬として用いられてきた。マロウの仲間はどれも、咳や胃炎に効果があるとされている。花や柔らかい若葉は、疲労回復や美肌、利尿効果、二日酔いやむくみの回復にも