バレエを知ってる人にも知らない人にも
これまで、バレエを知らない人から、バレエについて質問されることは多くありました。
しかし、バレエ本を出してから、自らバレエについて知ってもらいたいと発信するようになり、その難しさを痛感しています。
人が何かを好きになったり、夢中になったりするきっかけは偶然の出会いが多いような気がします。
私もオタクのひとりとして、作為的なきっかけを提供したくない。
でも、自信をもっておすすめできるこの本を、まずは知ってもらわなければ、読んでもらえない。
本は、読んでもらわなければその使命を果たせない。
3冊目にして、出版社に頼るだけでなく、自ら多くの人たちにバレエ本の存在を知ってもらうため、ひいてはバレエ本を読んでもらうため、そして「バレエっておもしろい」と感じてもらうため、暗中模索の日々を過ごしています。
とっても疲れるし、大変だけど、やる気に漲っていて、毎日が充実しています。
バレエのおかげで、私の人生は豊かです。
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