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読書ノートをつけたら起きた、noteの変化

たまに本を読む。読むとしたら寝る前の時間、読むスピードも遅い。

毎日でもないので 1冊読むのに何日もかかる。量を読みたいわけでもないしそれはいいのだけど、悩みとしてはどんどん内容を忘れてしまう。

はて、前はどこまでだったっけ。誰が何してたんだっけ。少し前のページからさらっと読み直してあーはいはいとなる。

毎回となるとこの時間がもったいない。本来なら先を読み進められたはずが、あとへ戻っているのだ。ただでさえ遅いのに。

『シャーロックホームズの凱旋』を読み始めて、今までより長い話で登場人物の名前の多さ、展開などで余計にそう思うようになった。

そこで始めたのが読書ノートだ。
世の読書趣味の方がされてるような大層なものではない。

ほぼ日手帳のカズン(A5サイズ)にはウィークリーがついていて、私はこの部分を完全に持て余していた。(本音を言えばカズンの70%くらい持て余している笑)

持て余され尽くしている


インスタか何かでこの部分に読書記録をつけている方がいて、なるほど〜と思ったのがきっかけである。

その方は1日1冊レベルで読んでいて、その日にちのところに本の感想やらを書いていた。読んだを忘れてしまうから、と私とはレベルのちがう忘れ方だった。

私はその日に読んだ部分を簡単にまとめて書くようにした。

あえて本は開かずにその日読んだ数ページ分、思い出しながら書く。名前もうる覚えでいい。
感想ではなく、あくまで要約のイメージ。

寝る前だし、読み終わって疲れているし本当にサラサラ〜と書く。

たったついさっき読んだ部分でも「えーっと…」となったりする。
そんな特別なことが起きてない日もあれば、すごい急展開の連続で何を抜きとれば、という日もある。
箇条書きでもいいから書いておく。

このノートをつぎ、本を読む前に毎回見直すのかと言われればそうでもない。あーなんだっけと思ったら開く感じ。


何回か書いていくと、不思議とまとめることが念頭にあるのか記憶力もあがってる?気がした。前みたいに忘れることも少なくなった。

さらに何日かしたら別の大きな変化に気づいた。

読み終わって、いざ手帳に書こうとするとその日読んだことがスラスラと頭に浮かぶようになったのだ。
最初はただあったことを箇条書きにしていたのだけど、接続詞なんかも使いながらひとつの文章として浮かぶようになった。


あまり物語的に進まなかった日もそれなりに、怒涛の展開になってもコンパクトに

同じくらいの量でまとめられるようになった気がする。
要約するスピードと精度があがったような…。(あくまで自分比)

そして、さらにさらにおどろく変化がある。(焦らす!)

そのくらいからnoteが書きやすくなった(気がする)のだ。完全に自分比だけど

頭の中に文章が浮かぶというか、これを書こうと思ったときゴシャゴシャしたものが頭にススス…とまとめられるようになったような。

別にすごい文章書きます!というわけではなくて、あくまで書きやすくなった。そんな気がする。

インプットとかアウトプットってやつなのだろうか。難しいことはわからないけど、noteが楽しくなってきたのも同じ時期だ


ちなみに、出てくるわからない言葉を調べたら一緒に書いておくと、その先出てきたときも便利。

どうしても感想を書きたくなったら1日1ページのところに殴り書きしている。うおーー!とか言いながら笑

自由に。好きなように。

読書ノートおすすめです。

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