駐妻妊娠日記～妊娠発覚～

現在中東に住んでいる私が、人生初の妊娠を経験しています。
誰かの参考になればと、日記調で記していくことにしました。

夫と結婚して2年経った頃、そろそろ子供について考えようかと
夫婦で話していた頃でした。
子供は複数人欲しいと考えているため、30歳になるまでに1人産んでいたら
将来のことがさらに考えやすくなると思っていました。

iphoneの「ヘルスケア」というハートマークのアプリに
生理期間の登録や、妊娠可能時期のサジェストなど非常に便利な機能があり、
私はその機能を使用して妊活していました。

そして前回の生理から1か月後。
熱っぽいし、生理前のイライラした感じがない気がするなと思い
自分の中では「こりゃ妊娠したか？」と感じていました。

もともと生理周期がかなりきっちりしていて、数日もずれることがなかったので
少し確信を持ちつつ、数日後にAmazonで買った妊娠検査薬を使用しました。

日本だとドラッグストアに行けばおススメの物とか検査精度の違いとか
詳しく書いてあるのだと思いますが、
いかんせんよく分からなかったのでAmazon′s Choiceの2本入りの尿検査型を購入しました。

その結果5分ほどで陽性の2本線が出たので、妊娠していることが発覚しました。

その時の感想は「やっぱりそうか」とか「まだ検査薬の結果だけだしなぁ」とか、喜びというよりはやたら冷静な感情でした。

というのも、初めてのことがたくさんありすぎて検索魔になっている節があり、
子宮外妊娠の場合でも検査薬は反応すると書いてあったので
「ぬか喜びはしたくないな」と病院に行って正確な診断が出るまでは
自分の中で喜びすぎないように制御したんだと思います。

夫にいつ、どう伝えようか悩みました。
病院に行って診断してもらってからの報告がいいのか
検査薬は陽性だったしとりあえずもう報告してみようか...

結局、普段周期通りに生理が来る私が来ていないことを知ったら
すぐにバレるなと思い、検査薬の結果だけで報告することにしました。

何かサプライズ的なことをすれば良かったと今になって思いますが、
やはり嬉しい気持ちが先走り、ベッドでくつろいでいた夫に
何も言わずにスッと検査薬の結果を見せました。

その時の夫の第一声は「ん？何？どゆこと？」でした。笑
横にpregnantと書いてありましたが、確かにもう少し説明してから
見せればよかったです。
「妊娠しているかもしれない！」と言うと夫はすごく喜んでくれました。

私が今後の流れを話している間も、夫はにやにやしながら聞いていました。
どうやら嬉しすぎてあまり耳には入っていなかったことが後日分かりました。笑

この数日後に初めての海外での総合病院に行くのですが、
また今度続きを書きたいと思います。