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「まずやってみる」を学んだ、卓球コーチという仕事との出会い

みなさん、こんばんは。

4月ももう半分終わってしまいました。あっという間です。
毎日忙しなく過ごしていますが、みなさんはいかがですか?

今回は、自己紹介でも書きましたが、
卓球コーチになったきっかけについて書いていこうかと思います。




卓球コーチになったきっかけ


友人に「卓球の先生をしてた」と言うと結構な確率で驚かれます。笑

卓球業界では、卓球を続けた先の選択肢として、

・選手(プロ)
・選手(社会人)
・コーチ

の3つに分かれます。

そのため、
卓球をやっている人は基本的にずっと卓球を続けてるイメージです。
(もちろん全員ではないです。)

卓球は「生涯スポーツ」と言われているので、
10年、20年、、なんなら子どもにも卓球をという方もいます。
継続するって素敵なことですよね。


・選手(プロ)

プロの選手は、イメージも出来るし、わかるかなと思います。
他にも実業団として活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。

・選手(社会人)
一般企業等にて就業しながら、休日を利用して大会に出場している方です。
私も社会人1年目~2年間は、クラブチームを立ち上げて、
プライベートで大会に出場しておりました。
社会人限定の全国大会もあるのです。

・コーチ
選手としても並行して活躍されている方が多いのではないでしょうか。
私は、社会人3年目の23歳からコーチとしてお仕事させて頂きました。
ちなみに、指導するにあたって資格等はいりません。


そんな中、卓球コーチのなったきっかけは本当にひょんなことから。
先輩から「卓球コーチをしてみないか?」と急にお誘いがあり、
たまたま有給消化中だった私は二つ返事でやってみるとお答えしました。
(面談を経て、少しは悩んだりしましたよ。笑)

介護士を辞めることが決まっていて
来月からの仕事どうしようと考えてるところでの話だったので、
このチャンスは、きっとまたとない!と思い、挑戦することを決めました。
結構勢いで決めたところもありますが、
その出会いからさらに広がるたくさんの出会いと経験をさせて頂きました。


「まずやってみる」精神を学ぶ


卓球コーチをやるぞ!と決めたものの、
当時の私は、本当に自信がなくて声も小さくすごいピヨピヨしてました。

これ、当時の私です。笑




人はチャレンジをすることで成長し、磨かれると実感した2年半でした。


私がやってきたことは、微々たるものですがたくさん経験させて頂きました。

レッスンと言っても、
・マンツーマンの個人レッスン
・少人数、中人数のグループレッスン
・小、中、高校生対象のジュニアレッスン

などなど色々なレッスンがあります。

年齢層も幅広く、私の場合は下は7歳〜上は82歳まで。
幅広い方から愛される卓球の魅力をここでも体感しておりました。

他にも、
100人規模の試合運営、30人規模の特別講習会、取材、撮影、YouTube。

2つの卓球場を行き来しており、
カフェ&バーを併設した卓球場でもレッスンしていたので、
レッスンの合間にコーヒーとかお酒とかも作っていました。

卓球指導1本に絞って仕事をしていたわけではなく
HP対応や経理、その他諸々、、
色々な仕事に携わらせて頂き、とっても楽しかったです♪


とはいえ、メインは卓球コーチです。
卓球のコーチという仕事に出会って、

「まずやってみる」という精神を学びました。

何が何だかわからずとも、とにかくチャレンジして失敗して、
繰り返しやっていき、自分の物にしていく。

やったことのないことでも、まずやってみるから始まり
1つ1つ段階を踏んでいくと、結果的に形になる。



チャレンジするからこそ、わかることってたくさんあります。
チャレンジする環境を与えてくださった上司、先輩に本当に感謝です。

たくさんのきっかけを与えてもらったからこそ、
今度は私がきっかけを与える人になります。


卓球だけでなく、人としても、
人生一度きりなので、全員が最高の人生だ!と
胸張って言えるように私がきっかけを与えるに人になります。


そんな思いで、これからも毎日走り抜けていきます。
これからが楽しみです♪


今日は、この辺で☆
りさ

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