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苦手なことがあっても絶望はしていないよ。80歳ぐらいで突然その才能に目覚めることだってあるかもしれないし。

 もう前回のnote当番から一週間経ったの!?
 嘘でしょ!?
 時間が経つのがあまりにも早すぎる!

 この一週間の私は、仕事が立て込んでおり、舞台を観劇する予定があり、謎を解く予定があり、旅行の予定を立てる予定があり、父親とご飯を食べる予定があり、お隣さんが出かけている間にお隣さんの大根の苗に水をあげる予定があり……とまあ、とにかく日常とは違う予定がふんだんに盛り込まれていて、それをひとつずつこなしていった。

 そうして、気づくと、部屋が荒れていた。

 とにかく、部屋が、荒れたのだ。

 部屋というものはいつもと違う行動をとるごとに、なぜか荒れていくものなのだ。

 マラソンの給水ポイントのように生活を見つめる時間を要所要所に設けなければ、手が付けられなくなってしまう。そう、私の身体は疲労困憊。片付けが脱水症状に陥っている。

 いや、そもそもどう考えてもやっぱり片づけって難しくないか?
 完成図があるパズルは言われたとおりに組み立てればそれで完璧な状態に仕上がるが、一方で片付けは枠組みもピースも人や環境によるし、どことどこがハマればきれいに整理できるのか、どうすれば使いやすく仕舞うことができるのか、そもそものピースの量の決め方など、あまりに脳みそを使う容量が多すぎる。

 とにかく物を減らせば問題はすべて解決する気もするのだが、そうできないのがオタクという生き物なのだ。

 加えて私には『思い出中毒』のようなオプションも付加されているようで、物とさよならすることにもストレスがかかってしまう。

 書けば書くほどに言い訳がましくなっていくが、つまるところ片づけと魅せる収納が大変苦手なのである。

 

 現実世界だけではない。
 あつ森もそうだった。

 家具を全種類集めるだけ集めて、お洒落な配置がわからず、必要なものだけを壁に沿って置いていく、殺風景な部屋になってしまった。

 

 一体脳のどの部分を鍛えれば、お洒落で綺麗で快適な生活を手に入れられるんだろう……。

 とりあえず、まずは手放すことからなんだろうな……。
 わかってはいるんだけど、行動に移すことは難しい……。

 スズメバチが飛んで来たら「手で払ったり逃げたりするな」と言われたって体が反射でそうしてしまうし、片付けはとにかく断捨離からだとわかっていても、物を簡単には捨てられない。
 どうしたもんかな……と一生言いながら死んでいくしかないのかもしれないな。

 …………。

 とりあえず、LOVE PHANTOMを聴くところから始めてみますか。

 

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★ミニゲーム★
いらないものを捨てよう!

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