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フリーランスの力で 小さな離島をwin-winの形で変革できるか

福岡市のちいさな離島 能古島 を変革せよ!

新しい働き方LABで募集されていた、様々な指定企画の研究員。その指定企画のうちの一つ「福岡市離島DX」企画に参加することになりました!

◆実験の目的と背景

福岡市の能古島。
一度友人と訪れたことがありました。
福岡市からフェリーで10分。

足を踏み入れると、のどかな波の音と豊かな緑が溢れる島。
たった10分でこんなに穏やかな世界に行けるんだ…

沢山の楽しい思い出を過ごしました。
それが約3年前のこと。

その後、コロナ禍ー
能古島の観光者数は大幅に減ってしまいました。

この指定企画と、能古島の現状についてお聞きしたとき、あの素敵な島の魅力を伝えたい!
漫画やイラスト面から何か手伝いたい!と猛烈に感じました。

実験によって成し遂げたいこと、
それは能古島の魅力の再発見と
その魅力にあった打ち出し方
そしてそれを広く世界に伝えられる「形」にすることです。

そしてその場限りではなく、
唯一無二の島として、継続的に発展していくシステムの構築(あるいはそのタネができる状態)まで実現できたら…と考えています。

◆活動の概要

こちらの実験では、プロジェクトリーダーとプロジェクトメンバーとで進めていきます。

大まかな方向性はリーダーが提示してくれる予定ですが(まさに今日からその共有が始まっているのですが、私はこれから夜行バスに乗るので聞けず…!!笑)

そんな中でも一点、大切だと思っているのは
島民の皆様とWin-Winになる企画であることと思っています。

継続的な島の発展には島民の皆様とのWin-Winは必須ですし、
また、それと同時に「いままで」と「これから」を分けるような変化も必要と思っています。

変化は必要。
けれど、それが一時的なものでは意味がない。と思っています。


以下の流れで進めようと思っています。
①アイデア出し
②リーダーからの方向性を聞く
③その方向性に沿ったアイデアを更に考え提案
④夏、秋、冬と季節ごとに島に訪れてみる
⑤形にする

◆実験の測定方法

結果の測定としては、わかりやすいものだと観光者数の増加です。

しかしそれは最終的な結果ですので、途中で測れるものとしては

定性的
・新しい雇用が生まれる
・島の産業が発展する
・新しい切り口の魅力が発掘される
・新しい魅力を伝えるメディアができる

定量的
・メディアによって島の認知度が上がる
・観光者数が増える
・島に落ちるお金が増える(継続的な島の発展にとって大切なことです)
・フェリーの本数が増える

定性的の使い方あってるか心配(笑)
このような目に見える成果が見えるようになるといいなと思っています。

◆スケジュール・進め方

6月:アイデア出し
7月:リーダーの方向性からのアイデア出し、情報収集
8月:島へ訪問
9月:具体的に形にしていく。ネーム案作成
10月:島へ訪問
11月:マンガほぼ完成
12月:島へ訪問(追記エピローグ)

◆その他詳細

こちらも、随時、計画書を改良していきたいと思います!

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/


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