「フィードバック=伸びしろ」と思えるようになりました。

こんにちは。新卒1年目のりほてぃです。

「こっちの方がいいと思う」「ここ分かりにくくない?」
なにか意見や提案した時、自分のことを否定されているような言葉が嫌いでした。
それなりの一生懸命考えていたし、私は何も間違っていない!という思いから、拒絶反応を起こして、攻撃してしまうことも少なくなかったと思います。
いわゆるただの自意識過剰のわがままっ子でした。

きっかけ

たぶんですが、私の考え方が変わったきっかけは、
大学4年生の終わり12月ごろからはじめた、内定先でのインターンシップに参加したことです。

もともと映像業界志望で、突然の進路変更だったのでデジタルマーケティングの知識ゼロで丸腰で参加しました。

まず、逃げ場のない場所へ丸腰で挑戦することが、人生はじめての経験でした。(たぶん)
事前に準備しなかった、できなかったというより、
何をしたらいいかがほんとうに分かりませんでした。
インターンでUX MILKに配属でしたが、サイトを読んでもよく分からず、UXってなに!どう勉強したらいいの?状態でした。

インターンシップ当日。
ただでさえ準備不足で不安なのに、上司の方がめっちゃ怖そう…と不安に思ったのを今でも覚えています。(すいません)
大学時代は社会人の方に甘やかされていたので、めちゃくちゃ不安でした。
でも、いまそのチームのなかで目指しているところや今後の展開のお話を、初心者の私でもわかるように1から丁寧に時間をかけて説明してくださりました。
その時私は、戦闘モードから学びモードになったんだと思います。
今の私は使えないダメな新人ではなく、これからこういうことができるような社会人になればいいのか!と。

ダメな自分、力不足な自分を一言で片付けるのではなくて、何が今できなくて、どうなりたいんだっけ?そのためにどうしたらいいんだっけ?と分解していく作業を知りました。

学ぼう!とか、人の意見を聞いてみよう!とか、
そういう考え方が私の中に足りていなかったんだなと思います。

フィードバックをいただくときは、攻撃モードとはまた違った緊張があります。
特にライティングやビジュアルデザインの面では、自分でもこのままでは100点満点に到達いていないことがわかっているので、手汗がすごいです。
でも、今までみたいな拒否反応はゼロ。
上司の方のフィードバックはいつも魔法みたいで、こうすればいいのか!!と学びの連続です。

私が上司の方のように後輩に指導する日は果たして来るんだろうか…?
そんな未来は全く見えてきませんが(笑)

新卒1年目の夏の目標

そんな私の今月の目標は、
自分が決めた時間内で、成果物をとりあえず提出すること。
実力が足りないことも、どれだけMAXの力を注いでも完璧なものを生み出す力はまだないので、今はフィードバックをいただき、そこから最大限吸収してレベルアップすることだと思っています。
これが一人前になる近道なのでは?とやっと思えました!
きっと、学生時代の頑固な私を知っている人はびっくりすると思います(笑)
先日大学の同期と電話した時、今のりほてぃの方が好きだよ!と言われました。私も、10キロくらい太ったけど今の自分の方が好きだし、とても生きやすいです。
「指摘されること=ダメなこと、失敗」ではない世界があるんですね。
私は環境にとても恵まれています✨

お仕事頑張ってるので宣伝させてください!!!!!!!!

いま、お仕事頑張っているので宣伝させてください!!!!!!!!!!!
いま私がメインで携わっている学生さん向けのワークショップのご案内です
社会人の方、よろしければ後輩へ拡散をお願いします!

■メンバーズ新型コロナウイルス学生支援プロジェクト 特設サイト
https://student-ws.members.co.jp/

■現在受付中のイベント
【学生向け】デザイナーって、何してるの?〜アプリデザインの現場を体験してみよう〜
2020/07/10 (金)19:00 - 22:00
https://members-studentws04.peatix.com

【学生向け】未経験者歓迎!「HTML/CSS ライブコーディング」ワークショップ
2020/07/14 (火)19:00 - 21:00
https://members-studentws05.peatix.com

ちょっとでも気になるなって思った学生さんへ

ここで、たくさん失敗してください!
最初はできなくても、ここにきて一緒にスキルアップしましょう!
私も先日のワークショップでMC(進行)デビューし、失敗しながらもチームの皆さんのサポートもあり、毎週頑張っています。
ちょっとでも気になったのなら、参加してみてほしいです。
ここは新しいことに挑戦する学生さんを応援してくれます!

学生さんに1つでも多く持って帰ってもらえるよう準備して、待ってます!

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