ヴィオラ成長記録(半月経過) #3
3回目のヴィオラレッスンに行ってきました。
今回も音を出す練習からスタート。
弦の一本をダウン↓アップ↑で練習。弓の端っこまで引くのに苦労。
2回目のレッスンでは、弓を持つ右手はガチガチ、ヴィオラを持つ左手もガチガチ、左指をおさえて音を変える際に混乱……とさんざんだったのですが、今回は少しの成長が見られました。(どんどん自分でほめていくスタイル)
成長① ふんわりとした右手で弓を持つことが出来るようになった!
音が綺麗になった。何しろ、右手が痛くない°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
成長② 先生に沢山質問した!
分からないところを分からないと積極的に質問するように意識しました。(ヴィオラの成長というより、わたしの成長……??(笑))。察してスタイルじゃダメですね(当たり前)。「左手が痛いです~」とか、「左手はどこまでヴィオラを支えているのですか~」と色々気になったところ、苦労しているところ(?)を積極的に伝え、改善を図りました。
成長③ レミファソラシドの指を前より理解した!
前回大混乱した「左指をおさえて音を変える」ことですが、今回ようやく頭の中を整理することが出来ました。
次に課題もメモしておきます。
課題① 弓の端っこまで引く練習
弓をめいいっぱい、端から端まで使って音を鳴らそうとすると、途中で弓がどうしても滑ってしまいます……。
課題② 音が汚い
①に関連するのですが、指を抑えて音階を変えようとすると、ぎゅう…ぎぎぎ…き~~~みたいな(?)なんだか苦しそうな音になってしまいます。レとミはそこそこ綺麗な音が出せるようになったのですが(ほんまか?)、それ以外の音がボロボロ(笑)。弓を置く位置も、弓の角度もついつい忘れて、しずかちゃんのバイオリンの音になります(笑)。先生の音色が美しすぎる……。
課題③ 左手のポジションが分からない
大きなヴィオラを支えるには、肩?胸?にヴィオラの肩当を置いて、あごで挟むのですが、わたしはまだまだそれだけでは支えきれず、音階を変える左手に力が入ってしまいます。ヴィオラ終わった後は、腕が筋肉痛です涙。
目標を探す
2回目と3回目のレッスンの間、YouTubeでヴィオラ演奏を載せている人の動画を漁っていました。
好みのヴィオラの音を探していたのですが、やっぱりわたしは、ヴィオラもバイオリンも、やわらかい、しゅう~とした音(謎)が好きだなぁ。
格調高い、華やかな鳥の鳴き声のような高音よりも、落ち着いた雰囲気の音が好み。やっぱりヴィオラいいなぁ。
雑記:ヴィオラ購入どうしようかなぁ
来週から大学院の授業が本格的に始まるので、かなり忙しくなりそうなのですが、合間を縫って、自宅練習用のMYヴィオラを探しに行くぞ~。
(個人輸入はビビッて出来ていない……やっぱり日本で試奏して買うのがいいのかなぁ……試奏できるほど技術があるわけじゃないけど……)
今日、先生にヴィオラ購入の相談をしてみたのですが、「中古もいいけど、新品を買った方が安心かも」とアドバイスされました。他の生徒さんで、メル●リで購入された方がいらっしゃったそうなのですが、「色々修理?して使えないことはない。だけど、いつまで使えるか」という代物だったそう。弦楽器店のスタッフの方に「買ってはいけないヴィオラってありますか?」と尋ねると、「2~3万円くらいのヴィオラは辞めたほうがいい」と言われました。ちょっと予想してましたが、やっぱり。弦がボンド(?)で張り付けられていて、弦を変えることが出来ないヴィオラがあるそう。
極端に安いのだと、やはり「安物買いの銭失い」になりそうということですね><
「15インチヴィオラにするか、15.5インチヴィオラ(通常)にするか」も相談してみました。先生の見立てでは、身体の大きさ的にも「15.5インチで大丈夫」らしい。先生は昔小さいサイズのヴィオラを使っていたことがあったらしいのですが、結局15.5インチに変更したらしい……。弦楽器店スタッフさんとお話すると、「小さいヴィオラは、バイオリンみたいな音が出ちゃう可能性があるので、そこは注意です。15インチならお取り寄せになりますねぇ」と。
バイオリンになったらヴィオラやる意味ない~~~。
頑張って15.5インチで練習する方がベターなのか??!!
まぁ、とりあえず、弦楽器やさん巡って、音を聞いて、触ってみて、検討するしかないなぁ……(百聞は一見に如かず)。
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