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💉キャンペーン期間中の病院

私の父親が
先月末体調を崩し
掛かり付けの病院に二週間ほど
入院しました


退院の日
診察室で医師から家族も一緒に
退院前の説明を受けました


担当の医師にも
看護師さんにも
家族の体調を改善して頂き
もちろん感謝しています


そろそろ説明も締めくくりになってきた時


担当医の
『寒くなってきたから
帰ってから風邪引かないように気をつけて下さいね』


とても優しいお言葉に私は
心が癒されました


すると次に


『そういえばインフ◯エンザの💉はしましたか?
まだだったら次回の通院日にしましょうね。
予約いれておきますね!』


あまりにも何気にないスムーズな流れに
高齢の父親は
当然のように
      『はい』の返答


うしろにいた私は慌てて


『いえ、💉は打ちません!』と
断ったのですが


今度はそれを断った私に
おもしろくない父親…


私の意見なんかより
もちろん医者の意見を
100%信じてるから当然


しかし
あまりにもスムーズな流れで
💉を誘導する医者


知ってか知らずか


医者も🐏だと聞くから
絶賛🐏なだけなのか


色んなことを知ってて
勧めているのか


とにかくぞっとします…
本当に恐ろしいです…


こんなにスムーズな流れで

こんな方法で
高齢者に医者が💉を勧めたら


高齢者は
ホイホイと
あっさりと
条件反射のように返事をしてしまうのです


そして
しらないうちにどんなものでも
打ってしまうのです


医者や病院は
私たちを助けてくれる場所だったのは
既に幻想なのかもしれません


実際私の父親の
毎日飲んでるクスリの量は
尋常な量ではありません


正直
持病で体調崩してるのか
長年飲み続けている
大量な薬が原因で体調が悪いのか
もうわかりません


私は
過去に接客業をしていた時
様々なキャンペーンをしたことがあります


ミーティングで
今月は◯◯の販売強化しましょうと言われ

そして
来店されるお客様や
道行く人に
声を掛けるのです

『◯◯どうですか?
とてもお買い得になってますよ!
一緒にどうですか?試してみませんか?』



『キャンペーン期間』という言葉が
   一瞬で頭の中を駆けめぐります


今の時代
情弱では命を落とすという言葉を
なんども目にしたけど


本当にそれ


もはや
安心できる場所など
もうどこにも存在しないのかもしれません


自分の身は自分で守る
そして『正しい情報を受けとる』


この世はフェイクな情報ばかり


正しい情報を見極める力をつけなければ
もう生きてはいけません


なんでもかんでも鵜呑みにしないこと
周りに流されないこと


そして
    『淘汰されないこと』
















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