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健康的な肌を維持する毎日のスキンケア習慣

こんにちは。坂下莉咲(@risa_sakashita)です!

スキンケアは毎日、最低でも朝晩の2回することになると思いますが、そのときに気をつけているポイント、習慣にしていることをお伝えしていこうと思います。

温泉などに行ったとき脱衣所でリズミカルにパチパチ化粧水を叩き込んでいる人を見ると「それはたるみに繋がりやすいですよ…」とお節介したくなることがよくありました。


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そこで基本的なことですが毎日心掛けていることを記録しておきます。


刺激を与えない


「こすらない」「叩かない」「ひっぱらない」このような肌に刺激と感じられるようなことは極力控えます。

肌はこすればこするほど固くなり、メラノサイトも刺激されることによってメラニンが生成されてシミに繋がることもあります。

洗うときもスキンケアのときもメイクするときも同じです。


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・洗うとき
洗顔フォームを使用するなら必ず泡立てて、泡を優しく押し当てて洗います。クレンジングはとる量が少ない人が多いので、規定の量でゆっくりメイクに馴染ませて。ちなみに身体を洗うときもゴシゴシしないで同じように泡で洗います。

・スキンケアのとき
スキンケア化粧品もちびちび使うよりはたっぷり出して肌の上を滑らせるように馴染ませて、ハンドプレスで包み込む。顔につけて残ったクリームは首と手の甲に伸ばします。首はシワに沿って横に馴染ませると良いです。

・メイクするとき
目の周りの皮膚は特に薄いので、アイシャドウつけるときはチップよりブラシでふんわり派です。唇はほぼ粘膜で、リップクリームや口紅のグリグリ塗りは将来のくすみに直結するので優しくポンポンつけましょう。


いつでも保湿


顔の保湿は朝と夜だけにしないといけないルールはありません。

マスクがこすれたり、乾燥が気になったらすぐ保湿します。

・こすれが気になる
ワセリンで保湿カバーします。ワセリンは肌に馴染みませんが、肌の潤いを閉じ込めてくれる、そして低刺激でどこにでも使えるので常に持ち歩いています。



・乾燥が気になる
乾燥が気になるときの保湿剤は肌の状態によって変えることもありますが、最近はセラミド配合の乳液やクリームを塗ります。メイクしているときは、乳液を馴染ませてティッシュで吸い取り軽くメイクオフ&保湿してメイク直しすることもあります。



とにかく乾燥が気になったら放置しないで保湿して大丈夫です。


日焼け止め


最後は日焼け止めです。365日しっかり塗ります。

女性は日焼け止めは塗っていなくても、化粧下地やファンデーションに紫外線防止剤が入っているものが多いので、ケアできているかもしれません。

男性は塗っている人は少ないと思うので…、日焼け止めを毎日塗るだけで、5年後、10年後には周りと差がつくはずです。

シミ、しわ、たるみ、くすみ、毛穴など肌トラブルの原因の大半が紫外線によるものです。


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紫外線防止剤には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。

・紫外線吸収剤
油性成分で汗や皮脂に強く紫外線防止効果も高いものが多いです。乾燥しにくい。まれに紫外線吸収剤が刺激に感じる人もいます。

・紫外線散乱剤
白い粉状なので、白くなりやすく汗や水で流れやすい。低刺激とされていて紫外線散乱剤の日焼け止めはケミカルフリー、ノンケミカルと言われています。

どちらが良い悪いではなく、塗って肌トラブルがなければ特に意識することはありません。気になる人はパッチテストしてから使ってみてください。

ケミカルフリーの日焼け止めでも違和感を感じる人や、金属アレルギーの人は紫外線散乱剤である酸化亜鉛フリーの日焼け止めを試してみるのもありです。

朝のスキンケアで日焼け止めを塗るまでを習慣にしてしまえば簡単なので取り入れてみてください。



肌を作る食事、運動、睡眠などの生活習慣と、その肌を維持するスキンケア習慣。肌が変わってくる嬉しい気持ちがより肌を美しくしてくれます。

無理せず少しずつ楽しく習慣化していきましょう!



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