放置していたことがやってくる

目の前にきたお題をクリアしないと

手を変え品を変え同じお題がやってくる

いったい何のことをいっているのかというと

人生に何度かやってくる

試練とか問題と言われているもの

人によって内容が全然違うお題なのだけれども

傾向というものがあるみたいで

お金の問題は無くてもあっても生じるし

人間関係それも親子、学校、恋愛、結婚

とかくこの世は住みにくいもの

しかし、この難題を自分の現在採用しているルールで挑もうとする時に

自分の行動、生き方を変える人

あいつのせいだと人のせいにして生きる人

大まかにこの2タイプに分かれるようだ
 
人のせいにする人が、問題に取り組んでいるうちに自分の行動、生き方を変える人になるパターンが多いのではないかと思う

赤ちゃんは自分の不機嫌を人に訴えないと生きていけない。お腹が空いた、オムツが汚れた、抱っこしてほしいなど、最初は泣いて伝える

そこから、成長とともに伝える手段は多岐に渡っていくが、基本子どもは自分の責任では生きていくのには無力であることは間違いない

親から価値観を違いを意識し自我の確立を目指す思春期を経てもなお、人に不機嫌をぶつけてご機嫌をとってもらうことから抜けられないこともあり

ここで一人の大人としての難題がやってくる

もっと幼い頃に家業の倒産や親の死亡、貧困などの不可抗力の理不尽な問題にあってしまっている人は
この時点で人のせいにしても何も解決しないということは学習していることもある

職場で理不尽なあいつが嫌なら
孫子の兵法や歴史書などを読んで学ぶとか
嫌なあいつが足元に及べないほどのスキルを身につける

ただし、どこにでもクズと言われる人はいる
クズとして生きていても社会には受け皿はある

クズも生きているのが社会
撲滅なんて出来ない

その中で自分はどう生きたいか
人のせいにして人任せで生きたいのか

自分の事として受け入れて自分の船の舵を自分で握り操縦して生きるのか

どっちでもいいし

正解、不正解はない

どっちが今心地良いかで人は生きているだけ

人のせいにする人生は
麻薬中毒みたいなもの
人が悪いって毒に侵されて毒吐きまくるのだから

私に放置しているものが再びやってきた時は
あら〜、まだあったのね😁と
培った知恵と余力で向き合うのだ

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