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飛びたいなら、軽くならなきゃ飛べない。

こんにちは。 愛に従って生きる事、『行動を起こす科学』について書いたり考えたりしていますReaching Out♡理詠と申します。

ここの所、不思議と手離す事についてのインスピレーションがやたらと降ってくるので、今日もその辺りをシェアしたいと思います。

手離すというのは、口で言うほど簡単な事ではないですよね。
どれにも一つ一つ重さがあって、
その重さを確かめて下ろしていくわけなので、精神的にも肉体的にも大変な作業です。

そこで、世の中にある「知恵」と呼ばるものを借り、少しでも楽に手離せたなら…と思い、私の体験や方法をシェアしたいと思います。

例えば、今日中にしなければいけない事をメモに書き出してチェックを入れ、タスクを潰していく方法「To doリスト」というのがありますが、

これは「忘れない様に書く」というのも目的の一つですが、もう一つ大きな作用として
「やる事を浮き彫りにする」という効果があります。

やる事が
「はっきりと明確に誤解しようもない形で目の前に置かれる」。

この事によって、頭の中でぼんやりとしていた物事を「有る!」と認識でき、
確実に片付ける事が出来るという訳です。


この知恵を借りて「手離す」事もできたら…
何となくできる気がして来ませんか?

まず手離す事を明確に「有る」と認識する。
浮き彫りにする。

そして処理する。
とてもシンプルです。


有ると認識したり浮き彫りにしたりするには、ノートに書く事だったり、
とても親しい人に話を聞いてもらう事だったりで明らかになったり、気づいていく事が多いと思います。

因みに私は断然「書く派」です。

なので、独断と偏見で書く派の方にオススメの方法をシェアしたいと思います笑
(話したい方すみません)


最近、やたらと目にしたり聞いたりするようになった「モーニング・ページ」。

これは世界的ベストセラーで何カ国語にも翻訳されているかなり古い本、
「The Airtist’s Way」(放題は「ずっとやりたかったことをやりなさい」)に紹介されているやり方です。

「ずっとやりたかったことをやりなさい。」ジュリア・キャメロン


「とにかく朝起きたらA4のノートに3ページ何でもいいからとにかく書く」
というものです。

随分前に一度始めたものの、いつの間にかやらなくなって久しかったのですが、
ここ最近またやたらとあちこちで目につく様になって来て。

極め付けは岡田斗司夫さんの動画が急に目の前に上がって来て、そのまんまその本を紹介されていて、これは何かある!と思い、年始の丁度いいタイミングでまた書き始めました。


以前は「朝3ページ書く」というのがなかなかの苦行に思えて続かなかったのですが、今回はスルスルと、毎日とまではいかなくても苦にならず続けられています。
続ける秘訣は

・何か書こうとして書かない事

・お気に入りの書き心地ペンを使う事

・朝1番最初に座る場所にノートとペンを用意してから寝ること。

朝1番で書くにあたり、脳はほぼ停止してる状態なので
つい何も考えずルーティンをこなしがちです。
(例えばスマホ見るとか、コーヒー淹れるとか)

なので、
何も考えずに「眠い」「寒い」と書き出せるように笑

ノートが強制的に目に入ってすぐに書ける状態に前日の夜のうちにほんの少し、朝の自分をサポートしておいてやります。
全く世話がかかります笑


お気に入りの書き心地のペンは重要で、私はペンにも一工夫しています。

ジェットストリームのボールペンはペン先の滑り具合が絶妙。

目に入った時の刺激と、ペン先の滑り具合に拘りがあります。

というのも、やはり3ページ書くってなかなかなので、
その「なかなか」な感じを、出来るだけ多方面からお膳立てしてやるのです笑

ジェットストリームの多色ボールペンは、すごくよくペン先が滑るのと適度な太さ、重みがあって書きやすくお気に入りです。

何本も持っていて、パーツ入れ替えてカラフルにしたりして使ってます。
アベンジャーズみたいになってますが!笑

少し濃いめのペンで書きたいと思う時もあって、
そんな時は父のお下がりのカルティエのボールペンで書きますが、
中の替え芯はやはりジェットストリームです笑

ノートは定番品。

個人的には、モチベーション維持の目的で質のよい値段の高いノートを使うのは良いのですが、
そこまででなくても定番品の安価な気に入った物があればその方が良いと思います。
何故なら、だんだんすごい字で書く様になります。お見せできないくらいの。
そして読み返すのが目的じゃないので、良すぎるノートはもったいないです。

消耗品として質の良いレベルのものが良いかと思います。

モーニング・ページの具体的なやり方は、記事の最後に岡田斗司夫さんの動画を貼っておきますので、参考にしてみてください。
何故やるといいのか、も紹介してくれています。


書く事でまず浮き彫りにしてから(to do リストにしてから)手離す。


当たり前だけど、
少しでも高くジャンプしたかったら軽い方がいい。

もし人間に翼があったとしても、持ち物が多くて重たければ飛べません。

手離す事が怖い。
何もなくなってしまったら?何もないと気づいてしまったらどうするの?
何が残るの?

そんな問いをなげかけたら、


もしこれから飛ぼうとしているのなら、軽いに越したことはないじゃろ?
飛びたいなら軽くすればいいじゃろ?
何もなくなれば、ただ軽くなるだけなのに、
なにをそんなに恐れるんじゃ?


と、神様がいうのです。
(ついて来てください!笑)


何もない事は、軽いこと。
そんなの当たり前......

確かに。
飛びたいなら……軽くならないと!

まだ今年は始まったばかり。
余計なものを手離して、
ぴょんぴょんと軽やかな一年になります様に!
是非試してみて下さいね。

では素敵な週末をお過ごしください♫

Reaching Out理詠でした☺︎

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