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【企画参加します】「いつかわかってくれるはず」を手放してみた

早速ですが、倉田エリさんの企画に参加してみます。企画の詳細はこちら↓


きっかけは、2021年後半から続いている諸々の断捨離
意図的に捨てた物から捨てるような流れになったモノ・こと・関係…
お片付けが必要な時期なのだろうと

思っていたら…倉田エリさんの記事に遭遇しました。

というわけで、私が書いてみたい
#手放してよかったことは、思いです。

誰に向けた思いかと言うと、生み育ててくれた親や姉弟へ。
思いが重いにならないように
感謝とともに書いてみますね。


きょうだい仲良くの弊害

わが家は、一見すると多分、仲いい家族。
困った時は助け合い、励まし合い
ケンカしたことは記憶にない

父の口ぐせは
「きょうだい仲良く」

そのおかげで
得たものも多い

学生時代はきょうだいそろって
クラス委員や役員の常連だったし
部活や成績も好い結果

生きたい学校に行かせてもらい
衣食住に困った事もない

ただ…私が苦しかったことがひとつある

自分の本音がわからなかったのだ。

本当はイヤだな…
やりたい事って何だろう?
どうしてほしいって思ってるの?

いつの間にか自分の本音が
わからなくなっている事に気づいて

社会に出てから
大ショックを受けることになります。


「本当はイヤだから、やめてほしい」が言えた

こどもの頃のことなのに、どうして今さら?
そう思う人もいるかもしれませんが、自分でもどうして今までかかったんだろう?というのが本音です^^

とは言え、今日は原因探しよりも、どうやって本音に気づける自分を取り戻してきたか?そちらがメインです♪

無意識に
知らず知らずのうちに

自分の中に染み付いた考え方を何とかしたい!

いろいろ試しましたが、一番こころが軽くなったのは、
直接、伝えることができた時。

そのチャンスは突然にやってきました。

何気ない会話の中で、「大変だね」「大丈夫?」「心配」をくり返す家族に、「心配してほしくない」とさらっと言えた!

言われた家族は、驚いていました。

そんな事言わないで!
やっぱり心配だな
何でそんな事を言われるのか分からない

そんな反応だったかと。

その時、気づいたんです。

あ、わたしは、家族がいつかわかってくれるはずって、ずーっと期待していたんだなぁ…と。

波風立たずに、私が我慢していることに気づいてくれたらいいなぁ~そんな思いがあったんだなぁ…と。

もう終わりにしよう!と決めたら

家族には感謝しています。

この家族の一員だったから経験できたことが、今の私を作っていると心からありがとうを言いたい(実際に言ってきています)。

でも、この辺で
「もう終わりにしよう!」とこころの声が聞こえました。

きょうだい仲良く
かぞく仲良くするために

本音を我慢することを手放したら…

かぞくは家族
わたしは私

当たり前の感覚が戻ってきました。
いや、遅れてきた反抗期か???

こころのスペースがぐーんと広くなった感じがしています。


本音を言い合っても
きょうだい仲良く
かぞく仲良く

そっちの方がいいと、私は思っているのだと
家族が生きているうちに
気づけてよかった。


もうひとつだけ
仲良くは結果であって
私にとっては目的ではない
ようです。


お互いに本音を言い合える関係

生まれた家族で学んだことを
夫とともに♪





倉田エリさん、企画してくださりありがとうございました♪



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