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Preguiçosa

そう、preguiçosa(怠け者)なのは私です。
先週末も3連休、今週末も3連休でした。
本来任地から乗合バスで6時間ほどの海岸に旅行に行く予定でしたが、まだ喉の痛みが消えなかったことと、天候のせいか体調がすぐれなかったので、家にいる選択をしました。

しかし、3連休1歩も外に出なかった笑
買い物にも行かない引きこもり具合。
ゴミ捨てのために庭までは出たけど。
日曜日の4月7日は女性の日で、セレモニーがあるから公園に8時集合ね!と言われていたけど、朝から結構な雨。
これも行くのをやめた。

ちゃんと買ってきたのに。
第一代大統領の奥様、Josina Machel
4/7は彼女の命日で、彼女は女性の権利獲得のために活動していました。


どうやらSNSのやり取りを見ているとほとんど誰もいかなかったみたい。
まあ、それも想定内です。

そんな3連休、体調も万全ではなかったけどほとんど何もせずに過ごしてしまって今更後悔です。
とりあえず喉の痛みは治ったから、今週はもうしんどい毎日を送りたくない。

先週は、やりたかったうちの2つ、
新しい数学の先生の授業の見学
7年生のクラスで日本の挨拶を教える
ことはできたけど、英語の先生とまた話せなかった。

そしてもう一つ、11年生のクラスで因数分解する時に使う”たすきがけ”を教えることができた。
去年一緒の学年でやっていたB先生は全部”解の公式”を使って求めて、生徒がもう頭大混乱になっていたから、勇気を出して提案してみた。
そもそも乗法公式をうまく使わずに、解の公式で因数分解するのが一般的のようなモザンビーク。
せめて汎用性の高い”たすきがけ”を覚えれば、かなり計算は楽になるはず。
頑張ってポルトガル語に翻訳して先生に解説して、生徒に授業で教えてくれた。
“たすきがけ”をポルトガル語で表すのが難しく、そのまま伝えてたら、黒板に

「Método Japonês」(日本の方式)

って書いてあった。
どうやら生徒がそう呼んだらしい。
モザンビークでは教えない解き方だけど、これ覚えたらかなり計算は早くなるし、シンプルなので間違いは減る。
そんなわけで11年生の内容だけど、私でも教えられる範囲なので少し授業の補助に行っている。


ちなみに1学期第2回のテストは、同じ学年の先生に見せたら良いねって言ってもらえた。
でも裏を返すと作らずに私のをそのまま使いたいだけかと思ったりする笑
なかなかに難しい。

今週はあと4日間。
明日はテストを印刷して、午後はまた11年生のクラスに行く。

任地の後輩の誕生日でサプライズでケーキ!
私の面倒をよく見てくれていたお父さんのような教務の先生がついに退職。
寂しいけど、37年お疲れ様でした。

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