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自分は唯一無二のユニークな存在だと知る方法


ポジショニングという言葉がある。ポジショニングとは、

自社のビジネスや特定ブランドを顧客のニーズに合わせると同時に,競争企業あるいは競争ブランドと十分に差別を行ないながら顧客の記憶の中にユニークに位置づけることである。

コトバンク

あまり難しく考えずに、『江頭2:50』を思い出してもらうと分かりやすいかも(笑)
彼は『お笑い芸人』というライバルがたくさんいるカテゴリーの中で、私たちの記憶の中にユニークに位置づいている。

エガちゃんのような芸人さんは他にいない。なので彼は『ポジショニングができている』と言える。存在がぼんやりしていると相手に印象づけするのが難しい。とはいっても、ユニークな存在になるにはどうしたらいいのか。

思うに、自分はどんな風に見られているかを知ることが大事なのでは。つい「こんな風に見せたい」など、どう見られたいか気にしてしまうがそうではなく。

どう見られているかは周りの人にインタビューするのがベストだと思うけど、今まで言われたことや褒められたことを思い出してみると良い

仕事と関係ないことでもOK。というより、むしろ仕事を離れて素の自分でいる時に接している家族や親しい友人によく言われることが、唯一無二の自分の強みだったりする。

例えば、

・そういうの好きだよね

・すごいね、何でわかっちゃうの?

・よくそんなことできるね

なんて言われたことあると思う。それが自分の仕事上の強みにつながってるはず。

「なんだかわからないけどそう見られる、できてしまう」こと。
褒められたり感心されたりすることは、自分が無意識でできてしまうことや、それをしていてまったく苦にならない、むしろ楽しんでいるようなことだ。

それを見つけるには人との対話や作業で気付くことが多い。他人がいてこそ自分がどういう存在か分かるものだ。

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