数値化が得意な娘の100個のハート
風が強かった先週のある日。
「この嵐で私のハートが吹き飛んでしまった・・・バレエのレッスンに行けない・・・」
と少2の次女が言い出しました。
ちなみに、学校に行くこと自体にかなりエネルギーを使う次女。帰り道の嵐(強風注意報レベルですが)は怖がりの彼女の心に相当こたえたようでした。
大好きなバレエのレッスンに行けないとまでいうなんて。
そしてこの日から、「ハートの数」という彼女の心の指標ができたんです。
ハートは心に100個あって、全部飛ぶと死んでしまうらしい。
お姉ちゃんにキツい言い方をされたら、
「あっ!今10個飛んだ・・・」
期待していた遊びができなかったら、
「ちーん。5個飛んだ・・・」
数値化がどうやら得意。
そのおかげで母は心にどれくらいダメージを受けているのかがわかるようになりました。
小さい子にとっては100個は数として大きいから、もしかしたら10個のハートの方がイメージしやすいかもしれません。
ハートが何個飛ばされたかの数値化で心のダメージを測ることは、子どもの気持ちを想像し、理解する助けになるはず。おすすめです(^^)
今日はどれくらいダメージを受けたのか把握するための話ですが、飛んだハートを補充する方法もこのあと次女から聞いたので、今度書こうと思います。
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