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SUNABACO 東京特別トークイベント

2024年6月7日 (金曜日)
久々に東京でのトークイベント。
5月の下旬に開催が決まったため、募集期間が短くて参加者がそのくらい集まるか気になりましたが、当日は、用意した席が足りなくなるほどたくさんの方がお越しくださいました。
中には、北海道や九州など遠方から来られた方もいらして、お集まりいただいた皆様に感謝しかありません。

日本橋Super Markit!さん 中村の高校の頃からの親友 東京のスクールは過去ここで開催


そんな熱気溢れる雰囲気の中、第一部、弊社SUNABACO代表取締役 中村まことの KEYNOTE
「人口減少社会の中、勝ち残る会社になるため今日からできること」
という演題で1時間ほどお話しをさせていただきました。

今、始めないとやり始めた地域や会社から仕事を奪われるという内容です。
DXというのは、単純にデジタル化だったり、大きな基幹システムを導入するという話ではありません。
もっと根本的で、ある意味デジタルとは全く関係ないことからの見直しをやらなければならず、もう待ったなしにやるべきことなのをご理解いただけたはずです。
解っていても変化を嫌う私達は、先送りしがちですが、この流れに逆らっていたらその地域や会社は消滅してしまいます。
しかし、何も脅す為にこのトークイベントをやっているわけではありません。
そこで何をやれば、地域や会社が生き残れるのか、再現性あるやり方があるという希望のある話と、実際に何をどうやればいいのかをお伝えしました。

中村まこと

第二部はトークセッション 
大手企業にお勤めで、SUNABACOのDX人材育成講座を受講された方にもご登壇いただき
「DX人材育成講座を受講して生き方が変わった」
という演題でトークセッションをしていただきました。

具体的な内容は言えませんが、SUNABACOのDX人材育成講座を修了された方々が、社内でどのように変化したかや、自分の価値や会社の評価制度について考えた結果、本気で転職を目指し、実際に内定を得られ、今の会社に退職を告げると、驚かれ引き止められ、そこからこれまでの状況が一変し、結局退職を取り消されたというリアルなお話しでした。
これまでは自分の能力は会社の判断に任せていたのが、この転職活動の一件から、これまでとは違い正しく評価をされるようになり、主体的に仕事に臨めるようになったということです。

会社で働く人の中には、ただ会社に行って時間を過ごしお給料をもらう・・・
いつの間にか、そんな気持ちで会社に行くようになり、いろんなことを諦めてしまった人も多いでしょうが、本来多くの人が会社や世の中に貢献できる仕事がしたいと願っていたはずです。
お話を伺った方は、諦めずに頑張ってきたけど、人事評価や閉塞感で現会社でこのまま働いていていいのかとモヤモヤした気持ちでいたのを、自分で打開し、「自分にも仕事の選択肢とその力があり、自分の思う提案で会社を良くすることができる」というやる気を取り戻されたのだなと感じました。
大切なのは、まさにこれで、サラリーマンであろうと、自分の人生の舵を自分で握る能力をつけるということです。

トークイベントと会場からの質問で、予定時間の2時間はあっという間に過ぎました。

今回、東京で開催し、初めてSUANBACOに足を運ばれた方々も多くいらっしゃいましたが、終わった時にはまるで前から知ってる人同士のように、今回の内容を話し合う姿があり、皆さんが求めているものをSUNABACO、弊社代表のナカムラが提供しているのも改めて感じました。

そしてSUNABACOの受講経験者が、受講後もこうして金曜日の夜の貴重な時間に集まって、学びを続ける姿に感動しましたし、この繋がりの中にいる皆さんは、お互いが常にアップデートしていて、何気ない会話をしているようで、お互いに有益で新しい情報を交換する仲間になっているのを、ものすごく嬉しく感じた今回のイベントでした。
SUNABACOという場所がこれからも、学び合人間性を高めあう人達の集まる場所であり続けられるように、私達も精進していきます。
また次回イベントを開催することは、大切な友達もぜひ誘ってお越しください。

今回ご登壇いただいた卒業生のkitaさん、わざわざ九州から有給を使ってお越しいただき、本当にありがとうございました。
そしてご参加いただいた皆さま、金曜日の夜、大切な時間をSUNABACOのイベントで共に学び、情報を共有し、楽しく語り合っていただきありがとうございました。
会場を快く使わせて下さった秋山社長、Super Markit!の皆さま、本当にありがとうございました。
そしていつも、人が受け取りにくいことも、わかりやすい言葉と受け入れやすいパッケージにして、「あたかも前から知っていた・わかっていた」かのようにスッと脳に染み込ませてくれる天才的なナカムラに感謝します。

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