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昨年、
金属アレルギー治療の目的で、
銀歯、虫歯治療の詰め物など、
総本数14本の歯の治療を終えてからの
初めてのクリーニング。

今回、
この大掛かりな治療をする前までは、
歯磨きの習慣は歯ブラシの使用のみ。

しかし、
この治療最後の歯のクリーニングの時、
歯磨き方法の徹底指導を受けました。

年齢とともに、
肌や身体の老化だけでなく、
歯茎も衰え、
痩せたり下がったりする事は知っていました。

歯茎が痩せることで、
歯と歯茎の隙間に菌が入り、
歯周病になる恐れがあることも知っていました。

知ってはいましたが、
歯磨き習慣を変えようとは
一度も思ったことがなく、
ただ、
一生懸命歯磨きをする程度でした。

歯磨き方法の指導の際、
歯ブラシだけでは不完全なので、
フロスと歯間ブラシも併用して行うように言われ、
それ以来、
真面目に行っています。

最初言われた時は、
「出来るかな?」
と不安に、
なぜなら就寝前は確実に酔っているからです。

ですが、
習慣化すると、
かえって歯ブラシだけでは物足りなく感じ、
出張に行くときも必ず
フロスと歯間ブラシをセットで持参するほどに。

治療から4ヶ月経過してしまっていたので、
どれ程汚れてしまっているか不安でしたが、
結果は歯磨きの仕方も間違っておらず、
4ヶ月空いた割にはきちんと手入れができていると
褒めていただけて、
一安心。

次のクリーニングは3ヶ月後。

銀歯のお陰で金属アレルギーが発症した時は
途方に暮れましたが、
歯の治療をするきっかけにもなったし、
歯磨き方法を見直すことも出来ました。

本当に、
いいタイミングで
金属アレルギーが発症してくれて良かった!


美容スペシャリスト猪越理恵は美容業界歴29年、コーチ歴19年のキャリアを生かし、サン・ティトル株式会社を設立。大手化粧品会社や美容機器メーカーのコンサル・商品開発・メソッド開発・人材育成等を支援しています。 https://www.rie-inokoshi.com/